2017.05.08
シンガポールのクルマ事情
シンガポールといえば……韓国や台湾などは、近くて物価も安く、気軽に行けるデスティネーションとして人気ですが、それに勝るとも劣らない旅先がシンガポール。東京から飛行機で約7時間なので、苦にならない距離ですし、何より安全で英語が通じる、ということで不安を感じることはほとんどないのです。街もコンパクトで、2〜3日さくっと旅行するのにもってこい。ところで、シンガポールといえば金融系のお金持ちが多いというイメージですが、クルマ事情は他国とはちょっと違うようです。
- CREDIT :
写真/内田裕介(maettico) 取材・文/遠藤加奈 協力/シンガポール航空、シンガポール政府観光局
車両購入権=COEってなんだ?
それにクルマの価格がプラスされるので、プリウスですら1000万超えしてしまうそう。なのにフェラーリやランボルギーニーなどのスーパーカーをよく見かけるので、いったいどれだけお金持ちがいるのか……。シンガポールの平均月収は29万円ということなので、本当に格差が凄い社会なのですね。
観光を推進するためクルマの数を規制する必要があるとはいえ、クルマ好きには少々厳しいシンガポールです。
たくさんの国に侵略や支配を受けてきた歴史をもつシンガポールですが、だからこその魅力がたくさんあります。東京のような都会なのに、気候は南国。ビーチもすぐそこにあって、とっても生活しやすそうですよね。
ぜひ、シンガポール航空で、シンガポールへ!(シンガポール航空のチキンライスも相当美味しいですから!!)