いま、乗りたいのは「角マッチョ」なクルマ

「マッチョなクルマ」とは、異性を引きつける＂雄＂特有の本能をもったクルマのこと。顔（フロントマスク）もあれば、尻（リア）もある。多角的にマッチョなクルマを解析するのが、本特集の役目です。いろんなマッチョで女性を魅了しようじゃありませんか。

CREDIT :: 写真／人物・片桐史郎（TROLLEY）、スタイリング／坂井辰翁　ヘア／JUN GOTO　メイク／Ken Nakano　文／いとうゆうじ、小川フミオ、LEON編集部

なぜ「角マッチョ」なクルマはモテるのか？

たとえちょっと不器用だったとしても、ストレートな表現ができれば女性はグッと心を揺さぶられてしまうもの。
角を活かした角マッチョなクルマはそんな愚直なまでに真っ直ぐな人柄を象徴する一台。だだ漏れの男らしさが滲み出すクルマ（アナタ）だからこそ同乗する女性だって大胆になれるのです。

◆ ランドローバーディフェンダー SE P300

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クルマにとって機能美とは、言ってしまえば走行性能の高さ。四角いボディが好まれるのは、まさに走行性能が優れているから。新型ディフェンダーは角と丸みを上手く組み合わせたデザインで、乗員を守ってくれそうな角張り感には男らしい彼にも似た“安心感”が漂います。

曲線美というものは、すでに女性がもっているもの。しかし角というポイントにおいては未知なる存在。ゆえに四角張って真っ直ぐなオヤジさんとクルマがあれば、流暢な口説き文句より、よっぽど効果的なのではないでしょうか。

◆ ジープラングラーアンリミテッドルビコンサージグリーン

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初代ラングラーが1987年に発表され、現在は2018年登場の4代目。フェンダーが独立して見えるのは、傷がついても交換が容易だから。角が立った骨格だけ残ればどこまででも走れる、と耐久性もかなりマッチョです。キャラ立ったルックスから女子ウケが良いのも魅力。

◆ メルセデス AMG G 63

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実はオリジナルのGクラスは、悪路でブツけた時もパーツ交換しやすいよう、窓を含めて車体のいたるところが平らにデザインされました。その機能を優先した潔いスタイルが、角マッチョの大代表ともいえる独特のフォルムを生み、そして多くのフォロワーを生んだのです。

◆ 光岡自動車バディハイブリッド DX

歴史的に角マッチョといえば、70〜80年代の米国車。そのアメリカンテイストを、トヨタの「RAV4」をベースに仕立てたのがこちらの「バディ」。古くなりすぎないように心がけたという一台は、クルマを娯楽と割り切ることのできるオヤジさんにはオススメのチョイスです。

2021年3月号より
※掲載商品の価格はすべて税抜き価格です

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アイヴァン PR　03-6450-5300
コロネット　03-5216-6521
ジープフリーコール　0120-712-812
ゼニス　03-3575-5861
光岡自動車　0120-65-0022
メルセデスコール　0120-190-610
ランドローバーコール　0120-18-5568

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