
3シリーズでおなじみのはつらつとした操縦感覚がある

新型は大きくいうと2つのモデルが販売される。2017年には2リッターディーゼル車、18年になって2リッターガソリン車である。ともにグレードは標準、xLine、それにスポーティなMスポーツだ。


ボディサイズはそのままに、ホイールベースを50mm延長
たしかに後席は広々としていて、友人たちや家族の移動が快適だ。荷室も広くゴルフやスポーツなどに使うにも適している。


ガソリンエンジンのような感覚で存分に加速を楽しめるディーゼル
ディーゼルエンジンは音が低く抑えられているうえ、スムーズに上の回転域まで回るという優れたもの。まるでガソリンエンジンのような感覚で存分に加速を楽しめる。

BMW車のよさは、外観が適度にアグレッシブで(新型X3もフロントグリルの存在感が大きくて目をひく)、室内の作りも他車にないタイトな感じがあるところといえる。


彼女とのドライブをより安心で快適なものとしてくれる安全装備の数々


駐車スペースから出るときや見通しの悪い交差点では、他の交通や歩行者の存在を警告するクロストラフィックウォーニングも装備。


価格は639万円から710万円まで


全長4720mm、全幅1890mm、全高1675mmでホイールベースは2865mm
1995cc4気筒ディーゼルエンジンは140kW(190馬力)@4000rpmの最高出力と400Nm@1750〜2500rpmの最大トルクを発生
リアクオーターウィンドウがキックアップしたウィンドウグラフィクスに代表される基本的なスタイルは従来型より継承
ルーフ後端が延ばされてスポイラーの役目を果たし高速でのダウンフォースを生む
Mスポーツは20インチリム径のホイールを備えている
Mスポーツは専用の3本スポークの小径ステアリングホイールを備える
マルチディスプレイメーターパネル装備
運転席を中心に操作類がまとめられている
写真のシートは「ハイラインパッケージ」(29万2000円)に含まれる
メタリックな感触がいいかんじのスターターボタン
シフトレバーの右どなりにはドライブモードセレクター
後席の足元は広々としている
後席はヘッドルームにも余裕がある
室内から後席のバックレストが倒せて便利
550リッターの容量を持つ荷室に2対1対2の分割可倒式バックレスト
全長4720mm、全幅1890mm、全高1675mmでホイールベースは2865mm
1995cc4気筒ディーゼルエンジンは140kW(190馬力)@4000rpmの最高出力と400Nm@1750〜2500rpmの最大トルクを発生
リアクオーターウィンドウがキックアップしたウィンドウグラフィクスに代表される基本的なスタイルは従来型より継承
ルーフ後端が延ばされてスポイラーの役目を果たし高速でのダウンフォースを生む
Mスポーツは20インチリム径のホイールを備えている
Mスポーツは専用の3本スポークの小径ステアリングホイールを備える
マルチディスプレイメーターパネル装備
運転席を中心に操作類がまとめられている
写真のシートは「ハイラインパッケージ」(29万2000円)に含まれる
メタリックな感触がいいかんじのスターターボタン
シフトレバーの右どなりにはドライブモードセレクター
後席の足元は広々としている
後席はヘッドルームにも余裕がある
室内から後席のバックレストが倒せて便利
550リッターの容量を持つ荷室に2対1対2の分割可倒式バックレスト
ライフスタイルジャーナリスト。慶應義塾大学文学部出身。自動車誌やグルメ誌の編集長を経て、フリーランスとして活躍中。活動範囲はウェブと雑誌。手がけるのはクルマ、グルメ、デザイン、インタビューなど。いわゆる文化的なことが得意でメカには弱く電球交換がせいぜい。