![2018年モデルに進化したギブリ。向かって左が「グランスポーツ」、右が「グランルッソ」](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05173502400409/0/1.jpg)
紛れもないスポーツカーであるという事実がマセラティ車の証
とくに近年は、ミディアムサルーンの「ギブリ」、マセラティとしては初となるSUV「レヴァンテ」も登場。フラッグシップサルーンの「クワトロポルテ」、クーペの「グラントゥーリズモ」、そしてオープンモデルの「グランカブリオ」とともに、魅力的なラインナップを構成しています。
![ディサイズはいずれの仕様も共通で全長4985×前幅1945×全高1485mm](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05173534934092/0/2.jpg)
そのマセラティのすべてのラインナップが2018年モデルへとアップグレードされ、より魅力を増して登場しました。ここでは、モデルごとに進化の詳細をリポートしていきます。
![ホイールベースは3000mm。写真は「グランルッソ」](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05173619666135/0/3.jpg)
2種類のトリム・オプションを新たに導入─ギブリ
まず1つ目は、クワトロポルテではおなじみの、「グランルッソ」と「グランスポーツ」という2種類のトリム・オプションが、新たに導入されたことです。グランルッソはラグジュアリー性を、グランスポーツはスポーティなイメージを際立たせた仕様で、すべてのエンジン・モデルにラインナップされています。
![「グランスポーツ」のフロントビュー](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05173652466528/0/4.jpg)
エアロダイナミクス性能も強化
「ギブリ グランルッソ」では、フロントグリルにクロームが配されているのに対し、「ギブリ グランスポーツ」ではブラックグリルが採用されるなど、それぞれの仕様に応じたデザインが施されています。
![エグゾーストパイプまわりのデザイン処理がスポーティな「グランスポーツ」](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05173718057421/0/5.jpg)
「ギブリ グランルッソ」にはエルメネジルド・ゼニアによるインテリアを採用
![エルメネジルド・ゼニアによる「グランルッソ」のインテリア](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05173749055208/0/6.jpg)
![レザーとシルクのコンビネーションがラグジュアリー](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05173810259768/0/7.jpg)
先進運転支援システムも大きく進化
![「グランスポーツ」のインテリアはよりスポーティな雰囲気](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05174048661381/0/8.jpg)
![ブラックレザーに赤いステッチが精悍だ](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05174106320255/0/9.jpg)
パワーアップした3リッターV6ツインターボエンジン
価格は、「ギブリ」ベースモデルの953万円から、「ギブリ S Q4 グランルッソ」「同 グランスポーツ」の1300万円となっています。
![レヴァンテ2018年モデルのエクステリア](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175106356717/0/10.jpg)
マセラティ史上初のSUVにも2種類のトリム・オプションを設定─レヴァンテ
![写真は「グランルッソ」](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175204092074/0/11.jpg)
![「グランスポーツ」のフロントビュー](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175216849176/0/12.jpg)
「レヴァンテ グランルッソ」にもゼニアによるインテリアを採用
![ボディサイズは「グランルッソ」、「グランスポーツ」共通で、全長5000×全幅1985×全高1680mm](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175244024265/0/13.jpg)
ブラックのフロントグリルが精悍な「レヴァンテ グランスポーツ」
![「グランルッソ」のインテリアはギブリと同様、エルメネジルド・ゼニアによる](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175311265840/0/14.jpg)
![リアシートもラグジュアリーな印象](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175323472545/0/15.jpg)
レヴァンテSには新たに右ハンドルモデルを設定
![「グランスポーツ」のインストルメントパネル](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175343608326/0/16.jpg)
![「グランスポーツ」はリアシートもスポーティなイメージに仕上げられる](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175409656955/0/17.jpg)
![クワトロポルテ2018年モデル](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175436308756/0/18.jpg)
数々の先進システムを新たに搭載─クワトロポルテ
![ホイールベース3170mmの伸びやかなサイドビューがクワトロポルテの特徴。写真は「グランルッソ」](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175501773295/0/19.jpg)
![ボディサイズはいずれの仕様も同一で、全長5270×全幅1950×全高1470mm](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175516932068/0/20.jpg)
![写真はクワトロポルテGTSの「グランスポーツ」](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175546412008/0/21.jpg)
最高速度288km/hを誇るクワトロポルテ S
![「グランルッソ」のドライバーズシートまわり](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175608405241/0/22.jpg)
![インストルメントパネルにカーボンが配された「グランスポーツ」のレーシーなインテリア](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175625366120/0/24.jpg)
![より立体的でシャープなフロントビューを手に入れたグラントゥーリズモとグランカブリオのエクステリア](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175651735321/0/26.jpg)
デザインを大幅にアップデート─グラントゥーリズモ & グランカブリオ
マセラティデザインセンターでは、オリジナルデザインを手がけたピニンファリーナに最大限の敬意を払いながら、フロントまわりを中心にスタイリングを刷新。同社創業100周年を記念するコンセプトカー「アルフィエーリ」をモチーフに、シャークノーズやヘキサゴングリルといった同モデルのデザインアイデンティティとなる要素をアップデートした結果、Cd値がグラントゥーリズモで0.33から0.32に、グランカブリオで0.35から0.33へ改善され、空力性能が向上しました。
![インテリアでは8.4インチタッチスクリーンが新採用](https://assets-www.leon.jp/image/2018/01/05175721915815/0/27.jpg)
8.4インチタッチスクリーンを新たに採用
グラントゥーリズモ 、 グランカブリオともに、「スポーツ」と「MC(マセラティコルセ)」の2モデル構成となり、いずれにも最高出力460ps、最大トルク520Nmを発生する4.7リッターV8自然吸気ユニットが搭載されます。
価格は、「グラントゥーリズモ スポーツ」が1890万円、「同 MC」が2216万円、「グランカブリオ スポーツ」が2000万円、「同 MC」が2175万円となっています。
2018年モデルに進化したギブリ。向かって左が「グランスポーツ」、右が「グランルッソ」
ボディサイズはいずれの仕様も共通で全長4985×前幅1945×全高1485mm
ホイールベースは3000mm。写真は「グランルッソ」
「グランスポーツ」のフロントビュー
エグゾーストパイプまわりのデザイン処理がスポーティな「グランスポーツ」
エルメネジルド・ゼニアによる「グランルッソ」のインテリア
レザーとシルクのコンビネーションがラグジュアリー
「グランスポーツ」のインテリアはよりスポーティな雰囲気
ブラックレザーに赤いステッチが精悍だ
レヴァンテ2018年モデルのエクステリア
写真は「グランルッソ」
「グランスポーツ」のフロントビュー
ボディサイズは「グランルッソ」、「グランスポーツ」共通で、全長5000×全幅1985×全高1680mm
「グランルッソ」のインテリアはギブリと同様、エルメネジルド・ゼニアによる
リアシートもラグジュアリーな印象
「グランスポーツ」のインストルメントパネル
「グランスポーツ」はリアシートもスポーティなイメージに仕上げられる
クワトロポルテ2018年モデル
ホイールベース3170mmの伸びやかなサイドビューがクワトロポルテの特徴。写真は「グランルッソ」
ボディサイズはいずれの仕様も同一で、全長5270×全幅1950×全高1470mm
写真はクワトロポルテGTSの「グランスポーツ」
「グランルッソ」のドライバーズシートまわり
後席が左右独立した4シーターとなる
インストルメントパネルにカーボンが配された「グランスポーツ」のレーシーなインテリア
こちらは5シーター仕様の後席
より立体的でシャープなフロントビューを手に入れたグラントゥーリズモとグランカブリオのエクステリア
インテリアでは8.4インチタッチスクリーンが新採用
2018年モデルに進化したギブリ。向かって左が「グランスポーツ」、右が「グランルッソ」
ボディサイズはいずれの仕様も共通で全長4985×前幅1945×全高1485mm
ホイールベースは3000mm。写真は「グランルッソ」
「グランスポーツ」のフロントビュー
エグゾーストパイプまわりのデザイン処理がスポーティな「グランスポーツ」
エルメネジルド・ゼニアによる「グランルッソ」のインテリア
レザーとシルクのコンビネーションがラグジュアリー
「グランスポーツ」のインテリアはよりスポーティな雰囲気
ブラックレザーに赤いステッチが精悍だ
レヴァンテ2018年モデルのエクステリア
写真は「グランルッソ」
「グランスポーツ」のフロントビュー
ボディサイズは「グランルッソ」、「グランスポーツ」共通で、全長5000×全幅1985×全高1680mm
「グランルッソ」のインテリアはギブリと同様、エルメネジルド・ゼニアによる
リアシートもラグジュアリーな印象
「グランスポーツ」のインストルメントパネル
「グランスポーツ」はリアシートもスポーティなイメージに仕上げられる
クワトロポルテ2018年モデル
ホイールベース3170mmの伸びやかなサイドビューがクワトロポルテの特徴。写真は「グランルッソ」
ボディサイズはいずれの仕様も同一で、全長5270×全幅1950×全高1470mm
写真はクワトロポルテGTSの「グランスポーツ」
「グランルッソ」のドライバーズシートまわり
後席が左右独立した4シーターとなる
インストルメントパネルにカーボンが配された「グランスポーツ」のレーシーなインテリア
こちらは5シーター仕様の後席
より立体的でシャープなフロントビューを手に入れたグラントゥーリズモとグランカブリオのエクステリア
インテリアでは8.4インチタッチスクリーンが新採用