2023.01.07
LEON TRAVELLERS CLUB In 京都
京都の旅を「Club LEON」がプロデュースすると……？
LEONが運営するサブスクリプションサービス「Club LEON」では、「LEON TRAVELLERS CLUB」として、メンバー向けにスペシャルな旅を企画＆実行しております。この度、京都を堪能するプランを実施いたしましたので、そのご報告を。
- CREDIT :
写真／荒川幸祐 文／LEON編集部
「Club LEON」メンバーに向けて、未体験の旅を提供する「LEON TRAVELLERS CLUB」。この度、日本各地の特別なエリア・高級宿泊施設にネットワークをもつBear Luxe Japanとタッグを組み、第2回目の旅が実現しました。
舞台は古都、京都。旅の王道でありながら、その実、もっとも奥深いエリアですが……そこはお任せあれ！ 今回もしっかりスペシャルな旅をプロデュースさせていただきました。
舞台は古都、京都。旅の王道でありながら、その実、もっとも奥深いエリアですが……そこはお任せあれ！ 今回もしっかりスペシャルな旅をプロデュースさせていただきました。
Destination【1】
宿自体がアート！ 古美術の街に佇む「The Shinmonzen」
▲ 「The Shinmonzen」に到着した際の様子。日本の伝統的な旅館にインスピレーションを受けながら、最新の設備と現代アートに身を委ねることができます。
旅のベースは祇園白川に佇む「The Shinmonzen」。多くのギャラリーや古美術商が立ち並ぶ新門前通りに位置する、安藤忠雄プロデュースにしてアートに囲まれた全室スイートの大人の隠れ家ホテルであります。フランス・プロヴァンスにあるVilla La Costeの姉妹ホテルとしても知られ、ゲルハルト・リヒターや杉本博司らの作品を愛でることが可能です。
さらに今回はこれからオープンを予定している「ジャン-ジョルジュ」のディナーを特別にセット。
▲ 美しい小川、白川を臨む「The Shinmonzen」のラウンジテラス。祇園の中心地にありながらとっても静かなムード。朝食などもここでいただけます。写真はディナー前のアペ。
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▲ ディナー会場は、現代美術作家の鬼頭健吾がディレクターを務める現代アートギャラリー「MtK Contemporary Art」。京都の注目イタリアン「Stars'n Cacio」のシェフ、アンドレア氏がサプライズ登場！
▲ スペシャルディナーは、京都に開業予定（取材時時点）の「ジャン-ジョルジュ」の特別メニューを開業前にセット。奥に見えるアートは、なんとダミアン・ハーストです。
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Destination【2】
非公開寺院で現代アートと京都なサプライズを堪能
さらには通常非公開の「建仁寺 両足院」の庭園・文化財を我々だけで貸し切り、カクテルを開催。かつ、現代美術の巨匠、杉本博司作「放電場」の襖絵も我々だけで鑑賞してしまうという贅沢さで。目と口を喜ばせ、心が躍る特別体験の数々に参加者の顔は……満面の笑みとはこのこと、ですね。
▲ 約800年の歴史を誇る、京都最古の禅寺「建仁寺 大本山」を抜け、歩を進めた奥に今回の舞台となる「両足院」が。
▲ オープニングカクテル中、突然三味線の音が！ 舞妓さんのサプライズ登場に参加者一同沸き立って。
▲ 両足院副住職、伊藤東凌氏のナビゲートのもと、奥の大書院に歩を進めると……、杉本博司の代表的な写真シリーズのひとつ「放電場」の襖絵が！ 伊藤氏曰く「古くより寺院はその時代の“現代アート”を取り上げてきました。この試みもそうした流れの一環というとらえ方です」。まさに稲妻に心を撃ち抜かれるような、迫力でありました。
▲ 今回の旅の“仲間たち”。第3回もお会いしましょう！
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LEON TRAVELLERS CLUB 第1回のリポートもどうぞ
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2023年2月号より
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