2019.08.20
あなたはどっちが麺そ〜れ? 沖縄・宮古島のグルメ“冷やし麺”2選!
「島cafe とぅんからや」の『生もずくの冷やしソーメン』に、「キッチンみほりん」の『冷やし宮古そば』。沖縄県・宮古島にて冷たい麺を食べ比べてきました〜。
- CREDIT :
文・写真/平井敦貴
“島んちゅ”が推薦するのはこの2つ!
皆さんは夏のバカンスどちらに行きましたでしょうか?
実は私、人生初の宮古島に行ってきました。沖縄本島はこれまで何度も行っていたのですが、離島は今回が初めて。で、宮古島のウワサは色々聞いていましたが、控えめに言って天国でした。
透き通る海の「新城(あらぐすく)海岸」。浅瀬には熱帯魚やウミガメが泳いでいます。
白い砂、透明の海、青空の3色のグラデーションが眩しいビーチ。「新城(あらぐすく)海岸」は宮古島のおすすめビーチです。
こちらは伊良部島(宮古島の北の島)の北端「白鳥岬」からの景色。緑と海が一望できる絶景ポイントです。
透き通る海の「新城(あらぐすく)海岸」。浅瀬には熱帯魚やウミガメが泳いでいます。
白い砂、透明の海、青空の3色のグラデーションが眩しいビーチ。「新城(あらぐすく)海岸」は宮古島のおすすめビーチです。
こちらは伊良部島(宮古島の北の島)の北端「白鳥岬」からの景色。緑と海が一望できる絶景ポイントです。
「島cafe とぅんからや」
生もずくの冷やしソーメン

夏の定番そうめんですが、こちらは外の暑さを吹き飛ばすサッパリとした味わいで、新鮮な生もずくはプリプリの食感。自家製薬味の「シークヮサー胡椒」をパラリと足せば、お箸はさらに止まらなくなります。和風のめんつゆもダシの味がしっかりしているので、もずくとの相性も抜群!
アグー豚や宮古牛など、肉料理が続いた時にはこんな涼感のある麺が食べたくなるもの。ボリュームも適度に満腹感を得られるのでコスパも良好です。なおこの『生もずくの冷やしソーメン』はランチタイム限定メニューなので、品切れになる前に行くことをオススメします。
「島cafe とぅんからや」は、宮古島の南部、シギラリゾートにほど近い丘に建つおしゃれなカフェ。見晴らしの良いテラス席は女性も喜ぶ立地ですので、ぜひランチがてらお訪ねください。
島cafe とぅんからや
〒906-0202 沖縄県宮古島市上野新里 Shinzato-1214
「キッチンみほりん」
冷やし宮古そば

沖縄といえばソーキそばが有名ですが、宮古島では「宮古そば」という名で名物となっています。そんな宮古そばの「冷やし」がこちら。かき揚げ付きでランチ限定メニューとなっています。教えてくれた“島んちゅ”いわく、「冷やし」の宮古そばが食べられるのはこの「キッチンみほりん」をおいて他にはないそう。
こちらも島で採れた「もずく」がたっぷりと入っており、大根おろしと和風の出汁つゆでサッパリとした味わいに。麺はソーキそばでおなじみの太麺で、もちもちとした食感。季節によってレモンまたはシークヮサーのいずれかが付いてくるので、ギュギュッと絞ってひと味追加するのもオススメです。サクサクのかき揚げは、つゆに浸したり、麺に絡めて食べると美味しさが倍増します。
「キッチンみほりん」は地元の人に愛されており、島んちゅも昼食を取りに多く訪れるそう。こちらもランチタイム限定メニューにて、お早めの時間に訪れることをオススメいたします。
キッチンみほりん
〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国870-2
デザートにスムージーを飲んできました
強いてどちらが良いかを評するなら、ロケーションも含めて彼女を喜ばせたいなら「島cafe とぅんからや」で、宮古島のご当地料理をより楽しみたいなら「キッチンみほりん」かな〜という印象。


AOSORA PARLOR(あおぞらパーラー)
〒906-0000 沖縄県宮古島市下地来間104-1