2019.08.26

夏の思い出は2本の赤ワインとともに

8月も下旬となり、そろそろ夏も終わりな気分? ノンノン、まだまだ暑くて熱い夏は終わりませんYO! ということでお呼ばれBBQへいそいそと。今回はその際に飲んだワインのお話です。

CREDIT :

文/石井洋(LEON兼LEON.JP編集長)

皆さん、ご無沙汰してます。LEON & LEON.JP編集長の石井です。この夏は、例年に比べて仕事も遊びもアツい日々を過ごしておりまして。もうここまできたら、最後まで夏を満喫してやるゾ! と、先日の休みにお呼ばれBBQに伺って参りました。

場所は茅ヶ崎。日差しは強いですが浜風が心地よく、最高のBBQ日和。シャンパンで乾杯をしていると、早速網の上には、松阪牛のイチボとカルビが! 岩塩と胡椒をたたいたシンプルさがたまりません。すると、お! な赤ワインの登場。
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1本目は「シャトー・ローザン・セグラ 2013」。フランスはボルドーのマルゴー産赤ワインです。あのシャネルが所有するワイナリーとして有名で、その味わいは(ここからはド素人の完全なる主観です……)、スパイシーなのに品があり、ギュギュッと密度のある感じ(なんのこっちゃ)。

脂の多いカルビを流し込むには最高でした。勢いで飲んでしまいましたが、もう少し間をおけばさらに落ち着いたいいお味になっていたかも。
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続く2本目は、LEON.JPでもインタビューをさせていただいた、辻本憲三氏が代表を務めるケンゾー エステイトの「紫鈴(rindo)2013」。辻本氏は、あのカプコン創業者にしてCEO。自分たちのメディアでご紹介をしておきながら、す、すいません、実はボクは初体験でありました。

気になるお味は(ここからもド素人の完全なる主観です……)、まずその香りがすでに美味しかった。熟した果実のような香りが鼻をくすぐり、すぅっと口に含むと、強いのに柔らかいのです(あ〜、この語彙力のなさよ……)。これがまた、赤みをしっかり残したブロックのイチボに最高で。
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エアーズロックか! と突っ込みたくなるような松阪牛のイチボと、口に入れた途端に溶けていくカルビ。いや〜、また思い出してきた……。

今回ご紹介したワインは、デイリーに飲めるものではありませんが(いや、リッチなアナタは遠慮せずにどうぞ)、茅ヶ崎の風景と美味しいお食事、何より集った人たちの笑顔とともに、しっかりと記憶に残りました。

あ、2本ともグラスに入れた美しい色をお見せしたかったのですが、後の祭り……。これだから、酒飲みダメですね。反省……。

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