2022.06.08

モテる定宿をゲットすれば京都旅はうまくいく

旅行先として沖縄と人気を二分する京都。今回ご紹介するのは、2019年3月にオープンしたスモールラグジュアリーな宿「SOWAKA(そわか)」です。次の京都旅の参考にしていただけたら幸いです。

CREDIT :

文/堀川正毅(LEON編集長代理)

京都、いいですよね。皆さん、きっと色々な目的があると思いますが、私はもっぱら「何を食べるか」です。行きたいレストランを定め、そこ目がけてまっしぐら。宿もお店の近くにしたり、あえてお隣りの滋賀に泊まったりもします(そうすることでまた新しい食の発見があったりするんです)。

でも、モテる!目線でいくと、やっぱり優雅で快適な外資系のラグジュアリーホテルは間違いないですよね。もしくは、ゆ〜っくり過ごすなら老舗旅館という選択肢も。欲を言えば、ちょっぴり隠れ家的な、京都通を漂わせることができたら最高!なんて。そんなことを妄想していたら、ありました、祇園八坂に条件ぴったりのお宿が。
宿「SOWAKA(そわか)」
コチラ、「SOWAKA(そわか)」というスモールラグジュアリーで、インドのサンスクリット語で「幸あれ」という意味のお宿です。もう名前から彼女との時間がうまくいきそうな予感しかありません。入り口はうっかり見落としてしまいそうなくらい、八坂の街並みに馴染んでおり、お忍びにも!?ピッタリ。客室は本館に11室、新館に12室と、実にちょうどよいサイズ感です。

隠れ家的だからモテるのかって? いえいえ、それは大切な要素ではありますが、それだけではありません。実はコチラ、すべてのお部屋が異なる作りになっているんです。
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宿「SOWAKA(そわか)」 デラックス ガーデンビュー(103号室)
▲ 「デラックス ガーデンビュー(103号室)」。ベッドの上から眺められる美しいお庭は一日中見ていても飽きません。
今日は中庭を望むシックなお部屋で、次は茶室のある部屋でゆっくりしよう、などなど、個性豊かなお部屋は楽しめること請け合い。お好きなお部屋を“定宿の部屋”としてヘビロテするも良いのですが、例えばAちゃんとは中庭の部屋、Bちゃんとは茶室の部屋、と使い分けておけば、「前にここ泊まった時さ……」「え、私、初めてだよ」なんてミスを犯しません(複雑にしすぎて間違えないように!)
宿「SOWAKA(そわか)」 メゾネット茶室付
▲ こちらは茶室のある「メゾネット茶室付(104号室)」。2階にひのき風呂があるというユニークなお部屋です。
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宿「SOWAKA(そわか)」  ガーデンビュー スキップフロア
▲ 階段を降りるとお風呂がある一風変わった「ガーデンビュー スキップフロア(105号室)」。オヤジ3人衆はご愛嬌。
それと、大切な「食」についてもちゃ〜んとポイントがありまして。実はこちら、東京・西麻布の星つきレストラン「ラ・ボンバンス」が入っているんです。「今日は館の中でゆっくり過ごそうか」な日でも、食への妥協は一切不要。いわゆるクラシックな京料理とはまた違う、モダンな創作料理がいただけます。
美味しくて楽チンってことは、満足感に包まれたままお部屋でのふたりっきり時間がた〜っぷり楽しめるってことですから、色々ご機嫌です。いやぁ、モテますなァ。

と、モテる!が枚挙にいとまがないSOWAKA。次のデート先の候補として、いかが?
宿「SOWAKA(そわか)」

■ SOWAKA(そわか)

住所/京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480
TEL/075-541-5323
HP/https://sowaka.com/

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