八村塁、開幕スタメン！ NBAを一足先に観てきました

こんにちは、LEON.JPの平井です。

本日、2019年10月24日は日本のバスケットファンにとって歴史的な1日となります。というのも、ワシントン・ウィザーズにドラフト1位で指名された八村塁選手がNBAレギュラーシーズンでデビューを飾るからです。

ちなみに同チームのスコット・ブルックス監督からはすでに厚い信頼を得ており、八村選手の開幕戦での先発出場はすでに明言されています。

日本人がNBAにドラフト指名されること、さらにスタメンで出場すること――はっきり言って少し前までは想像すらできなかったことでした。

ちなみに、これまでにNBAと契約を結んだ日本人選手は5名います。

・田臥勇太 選手（2004-2005シーズン、フェニックス・サンズ。7試合に出場）
・富樫勇樹 選手（2014-2015シーズン、ダラス・マーベリクス。試合出場はなし。契約直後、下部リーグに移籍）
・渡邊雄太 選手（2018-2019・2019-2020シーズン、メンフィス・グリズリーズ。これまで19試合に出場。現在も下部リーグとの2way契約選手として活躍中）

上記3名の選手に加えて、

・八村塁 選手（2019-2020シーズン、ワシントン・ウィザーズ。ドラフト1巡目指名）
・馬場雄大 選手（2019-2020シーズン、ダラス・マーベリクス。現在は下部リーグ、テキサス・レジェンズに所属）

の2名となります。

そんな八村選手のデビュー戦（ワシントン・ウィザーズ対ダラス・マーベリックス）は日本時間で本日午前9:30からスタート。生で観るには楽天による「NBA Rakuten」の会員になり、アプリなどで視聴するのが最も手早い方法です。

果たしてどんな活躍をするのか、今から楽しみですね！ 皆さんもぜひ注目を！

さて、そんなNBAのプレシーズンマッチ「NBA JAPAN GAMES 2019」が、先日10月8日、さいたまスーパーアリーナで開催されました。バスケファンとしては見逃すわけにはいかず、運よくチケットを取ることができたので一足先に生のNBAを観に行ってきました。

こちらが入り口。ちなみに会場前に設置されたグッズコーナーではすでに長蛇の列ができていました。

グッズコーナーでは、やはりNBA得点王のスーパースター、ジェームズ・ハーデンのアイテムが一番人気に。すでに品切れ商品も続出していました。

会場に入ると、あのNBAの雰囲気がそのまま再現！ 試合開始前でボルテージも上がりっぱなしです。

ちなみに試合は、昨シーズン王者のトロント・ラプターズ対、NBA得点王ジェームズ・ハーデンを擁するヒューストン・ロケッツ。めちゃくちゃ好カードです。

注目選手はやはりジェームズ・ハーデン。得意なプレーであるステップバック3ポイント（後ろに下がっての3ポイントシュート）を1クオーターと2クオーターの終了間際に決め、会場を沸かせます。

負けじとラプターズは、昨年のプレーオフでも大活躍したパスカル・シアカムなどが奮闘し、チームプレイで応戦。結果、134対129でロケッツを下しました。

いや〜、迫力あるダンクやズバズバ決まる3ポイントと、やはり世界最高峰の選手たちは次元の違うプレーばかりで見応えたっぷりでした。もし来年も日本で開催されるなら今度はコートサイドで観たいと思います。

ジャパンゲームの当日、会場についた時にはすでにグッズコーナーには長蛇の列ができており、購入は早々に断念。その代わり、お土産つきのチケットだったため、なんとかグッズを手に入れることができました。

それがこちら。お土産パックの中身となります。

それぞれ紹介していきましょう。

ザ・記念品的なデザインです。なにかの試合観戦に着ていくか、記念にとっておこうと思います。

チケットホルダーは今後のバスケットボール観戦に使用したいと思います。4色ボールペンはなにげに仕事で使うのでちょっと嬉しいグッズです。

個人的にはこのNBAのロゴが入ったピンバッジが一番嬉しかったグッズです。

トレーディングカードやゲームはこれまで未経験なのですが、これを機にはじめてみようかと思います。

個人的に嬉しかったのはピンバッジで、早速キャップに取り付けてみました。これを被って今シーズンは八村選手を応援したいと思います。

日本の未来を背負った八村選手、がんばってください〜！