2023.02.02
気軽にPGMサポートプロとラウンドできる「withGolf」を体験!
PGMサポートプロと一緒にラウンドしながら、自分の悩みや癖についてのアドバイスを聞くことができるパシフィックゴルフマネージメントのサービス「withGolf」。この度、編集長・石井、副編集長でゴルフ担当の近藤、そして初心者ゴルファーの赤松で体験に行ってまいりましたので、ご紹介を。
- CREDIT :
写真/Kazuki Maeda(Maettico) 文/赤松いづみ(LEON)
昨年夏にゴルフを始めたものの、なかなかラウンドに行けておらず、スコアはいまひとつ。打ちっぱなしでコソ練は密かにしていますが、やっぱりラウンドとなると全然環境が変わるもので……と言い訳を垂れ流しているのですが、そんな私に編集長からこんなお誘いが。
石井 「withGolfっていう、PGMサポートプロとラウンドしながらアドバイスを聞いたり、質問できたりするサービスがあるらしい。ゴルフ担当の近ちゃんと、赤松と、あと俺とで体験しに行かない?」
赤松 「それはぜひとも参加したいです! プロとラウンドできるなんて、なかなかない機会だし、とってもためになりそう! ということで、1月某日、私たちは勤務時間中にラウンドするという権利を公式に獲得し、ゴルフ場へと向かったのでした(いやぁ仕事って大変)」
ちなみにこちらのサービス、4年ほど前からスタートしたそう。昨今のゴルフブームによって、サービスの人気度が急上昇し、それに伴って対象のゴルフ場も一気に増えたんだとか。在籍しているプロは男女合わせて現在169名で、全国111コースで受けられる、とのことです。
瑞季プロ えっと……??(笑)
石井 ちょっと近ちゃん(笑)! 冒頭からいきなりボケちゃってゴメンナサイ。我々、スコアメイクよりも、メイクスマイル、つまり、楽しくゴルフをしましょう、ということを日々言っていて。まぁ自分たちでそう言いながらも、スコアは悪いよりもいい方がいいし、女の子の前ではカッコつけたいし……(笑)。だから、今日は本気モードで行きます! ご指導、どうぞ、よろしくお願いします!
近藤&赤松 よろしくお願いします!
瑞季プロ 気合い入ってらっしゃいますね!(笑) アドバイスはしますが、私も楽しくラウンドすることが一番だと思っています。コミュニケーションの流れで気づいた点をアドバイスできれば、と思っているので、あまり硬くならずに楽しみましょう〜!
赤松 近藤さんのレッスンは厳しかったから、なんだか安心感がすごい(笑)。
近藤 おい!(笑) じゃあ、まずはそれぞれの悩みをお伝えすればいいですかね?
瑞季プロ お願いします!
近藤 僕は……今までのベストスコアが82で、2回出しているんですけど、それを経験してから急にまた100とか打っちゃったり。多分、ここぞ! っていう気合いが入るとミスしちゃいがちなんだと思います。体が起き上がっちゃうのかな……。あとは、シャンクとダフリが多いですね。今、首を少し痛めてるので、もしかしたらその影響も出ているのかも。あ、言い訳じゃないですよ!(笑)
赤松 私は去年の4月から練習しているものの、まだ全然スイングが安定していなくて。アイアンも7番だったら何ヤード、9番だったら何ヤード、みたいな基準ができていないので、そもそものスイングの形を見ていただきたいです。あと、打ちっぱなしではアプローチ練習が全然できなくて、微妙な距離で打つ時、なかなか距離感が掴めなくて苦手です。
瑞季プロ なるほどです……(メモメモ)。聞かせていただいた内容を念頭に、まずは練習場に行って体を温めつつ、3ホールくらい行ってみましょうか!
一同 はい〜!
上記に記載したカウンセリングの内容は、かなり抜粋した内容。それぞれの癖と感覚についての質問を受けながら、プロがとても丁寧に分析してくれます。カウンセリングについては、ぜひとも体験した方に味わっていただきたいので、ここでは簡単に。
ちなみに瑞季プロは、練習場ではまずはアプローチなど、飛距離の短いもので体を温め終盤にドライバー、最後の2、3球はアイアンをと勧めるそう。私はとりあえずこれを真似(笑)。できるところを積極的に取り入れますよ〜。
瑞季プロ 石井さん、パターは力じゃなくて、上半身を動かす振り幅で、距離を定めるのがポイントですよ〜!
石井 意識してみます!
いよいよスタートホールへ。
▲ まずは編集長から。まずまずの滑り出しで上機嫌!
▲ お次は近藤副編集長。たしか……「耐えてくれー!」と、叫んでいましたね……(笑)。
▲ 続いては瑞季プロ。朝一とは思えぬナイスショット! 思わず私たちはどよめいたのでした。もちろんスタート位置は男性と同じレギュラーティーから。
▲ 最後は私。飛距離は微妙だったもののとりあえず前に飛んだので良し。いただいたコメントとしては、若干身体が起きあがってしまうから、もう少し我慢してボールを見ておく意識をしてみて、とのこと。
▲ まずは編集長から。まずまずの滑り出しで上機嫌!
▲ お次は近藤副編集長。たしか……「耐えてくれー!」と、叫んでいましたね……(笑)。
▲ 続いては瑞季プロ。朝一とは思えぬナイスショット! 思わず私たちはどよめいたのでした。もちろんスタート位置は男性と同じレギュラーティーから。
▲ 最後は私。飛距離は微妙だったもののとりあえず前に飛んだので良し。いただいたコメントとしては、若干身体が起きあがってしまうから、もう少し我慢してボールを見ておく意識をしてみて、とのこと。
ランチは瑞季プロと一緒に。このタイミングで楽しくおしゃべりしつつ、前半戦についてのコメントをいただきます。
頂戴したアドバイスをまとめるとこんな感じ。
「近藤さんは、首が痛そうなのを少しかばっているのか、体に浮いた動きがありますね。無理のない範囲で、もう少し起き上がるのを我慢できればいいかも。あとは短い距離ほど力が入りやすい傾向があるので注意してみてください」
「赤松さんは、スタンスがちょい広め。気持ち狭くして、重心を少しつま先の方にずらせばボールがクラブの芯に当たるようになるかも。あとは、ハンドファーストでもう少しヘッドが遅れてくる動きができれば、変に上に上がるボールは無くなりそう」
お腹が満たされたところで後半戦へ。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
もう少し上達したら、成長を見せにまた一緒にラウンドしていただきたいなぁ、瑞季プロ……。そんな日が来ることを胸に、打ちっぱなし……だけじゃなくてラウンドにも連れて行ってくださいね、編集長&副編集長!
さて、今回の「withGolf」が気になる方は、ぜひとも以下のリンクよりチェックを。人気のプロの枠はすぐに埋まってしまいますゆえ、興味のある方はお急ぎのご確認をオススメします!
■ withGolf
対象/18ホールのゴルフプレーが可能な方、スコア120以下程度の技量を有する方
料金/2万3400円~3万5500円
※PGM武蔵ゴルフクラブ 2023年2月のwithGolfプランの料金
HP/https://booking.pacificgolf.co.jp/withgolf/
PGM武蔵ゴルフクラブ
住所/埼玉県比企郡鳩山町大字小用1026
TEL/049-296-6350
料金/[平日] 9600円〜、[土日祝] 1万4000円〜(2023年2月料金)
※4B、セルフ。キャディ付きの場合+4400円