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2023.08.30

ゆったり大人の時間を過ごすのに最適な、注目のフレンチレストラン

オープン1年にして早くもミシュランガイド「2023ミシュランNEW」に選ばれる、クラシックへと昇華した注目のフレンチ店「SINAE」に行ってきました!

CREDIT :

文/高橋 大(LEON.JP)

フレンチ レストラン SINAE
みなさまこんにちは
LEON.JPのタカハシです。
久しぶりのブログですが、今回のテーマはフレンチ。

フレンチというと、最近ではカウンター席越しに調理シーンが見られるカジュアル&モダンなタイプが人気のようですが、やはりしっぽりテーブルで、という貴兄も多いかと。
昭和育ちの自分もやっぱりフレンチというとそのスタイルが安心しちゃったりもします。
そこで紹介したいのがこちら。

大阪伏見町にある「SINAE(シナエ)」さんです。
フレンチ レストラン SINAE
▲ 車エビのブーダン、フェンネル添え。
こちらのオーナーシェフは名匠アラン・デュカスの「プラザ・アテネ」、表参道の「ブノワ」、大阪の「ル・コントワール・ブノワ」で研鑽を積んだ、大東和彦氏。
その名前を聞いてピンときた方もいらっしゃるでしょう。
そう、大阪・北浜の人気フレンチ「エッサンシエル」のオーナーシェフのその方です。
同店は、まさに冒頭に述べたオープンキッチンスタイルで気軽に、でも本格フレンチが楽しめるお店でした。
その大東氏が満を持して2022年にオープンしたのがこちらの「SINAE」です。
オープン1年にして早くもミシュランガイド「2023ミシュランNEW」に選ばれております。
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フレンチ レストラン SINAE
▲ 食いしん坊な方なら垂涎の滋賀サカエヤの40日熟成牛。
どう変わったのかというと。
こちらの写真。
フレンチ レストラン SINAE
そう、人気を博したオープンキッチンのカウンター席スタイルを敢えて捨て(完全クローズではないですが)。
テーブルでいただくクラシックなフレンチ店へと変貌を遂げたんです。

その理由は、あくまで主役はゲスト、お客様に思い思いの時間を過ごして欲しいという想い。
実際にお伺いしてコースをいただきましたが、テーブルでゆったりいただくフレンチは大人〜な感じでいいんですよね。
以前から定評ある吟味された食材を繊細に仕上げる料理はさらに磨きがかかっております。
そのあたりは写真を見ていただければ伝わるかなと。

というわけで、大人のしっぽりデートにぜひご活用いただければと思う次第です!
ではまた!
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フレンチ レストラン SINAE
▲ 大東和彦オーナーシェフ 1976年福岡県生まれ。東京六本木のレストランを経て2000年に渡仏。フランシュコンテ地方シャトードヴォーシュー、パリのヴィオロンダングル、レガラード、タイユヴァン、2003年にアランデュカスのプラザアテネに入社し、2005年に同グループの東京のブノワでスーシェフ、2008年大阪のルコントワールドブノワで総料理長。2012年大阪北浜にエッサンシエルを独立オープン。2022年1月にステップアップのため閉店し、同年10月店名をシナエと変更し、近隣の伏見町に移転オープン。

SINAE(シナエ)

住所/大阪市中央区伏見町2丁目4-12 クスノキビル2、3階
営業/12:00〜15:00(水・金・日) 17:30〜22:30
予約・お問い合わせ/06-6201-6556
休/月曜・第2、4日曜

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