新米ゴルフ担当、クラブフィッティングでベストスコア更新の件

こんにちは、LEON編集部の吉田です。

ゴルフを始めて3年ほど、今年からLEONのゴルフ担当になったということもあり、本腰を入れてゴルフに取り組まなければと思い、今回「ピンフィッティングスタジオ武蔵浦和」にお邪魔してきました。

フィッティングといえば、上級者向けで高級なイメージがあり、まだまだ下手くそな私が行ってよいところなのか、不安な思いを抱きながら訪問。丁寧なカウンセリングからスタートしたのですが、担当の方の第一声が「フィッティングはゴルフを始めたての方に是非やってもらいたい」という言葉。冒頭から驚きましたがヒアリングが進むにつれて納得しました。

多くの初心者の方は、まだ始めたばかりだから誰かのお下がりでいいや、とりあえず中古で揃えればいいや、などとお考えだと思いますが、ノンノン！ 最初に自分の体型に合ったクラブを選ぶことがゴルフ上達の一番の近道なのです。逆に言えば、自分の体型に合っていないクラブでどんなに練習しても上達には途方もない時間を要するということになるのです。

全国に直営店を５店舗構えるピンのフィッティングスタジオ。そのなかで最も多くのシャフトを揃えるのが武蔵浦和店です。シャフトの種類はなんと1800本以上と、その数に圧倒されるとともにこのなかから自分に合う1本が決められると思うと期待も爆増！

さぁ、フィッティングスタートということでまずはアイアンから。自分の使用しているアイアンを数級試打し、特徴や癖を分析、そこから最新の3つのヘッドを選んでいただきました。

今回私が試したヘッドは「G730」「G430」「i530」の３つ。打感・距離・ボールスピードなど細かく分析をしていただき、その中で私が選んだモデルは「G730」（画像ピンクの囲み）。理由としては、安定した距離感とボールの高さ、ブレない弾道が決め手となりました。

そしてその後、ピンのフィッティングの特徴でもあるカラーコードの出番。身長と手首から床までの長さを計測し、自分に最適なシャフト長とライ角を弾き出してくれるピンならではのシステムなんです。これで自分の体型にぴったり合うクラブを作ることができるわけです。

この後、ウッドのフィッティングをし、これで13本のフィッティングが終了。ちなみに今回私が選んだドライバーは「G430 MAX10K」でした。

そして最後は、スコアメイクに最も重要なパターのフィッティング。ピンのフィッティングでは、「アイピン」という専用アプリを使用し計測します。結果をもとに、3つのストロークタイプに分類され、その人に合ったパターを抽出し、打感やフィーリングが合うものを選んでいきます。ストロークタイプは球の方向性やパットの再現性を高めることにおいてとても重要な要素なんです。その後、ヘッドを選び、ライ角とロフト角を選び、これにて全てのフィッティングが終了！

精緻なフィッティングはかなり手応えがあり、今後の自分に期待を込めながら（笑）、パター・ウェッジ・アイアン・ウッド・ドライバーまで揃えることを決断したのでした。

自分に合ったクラブを使うことで、パフォーマンスはもちろんですが、気持ちの面も非常に変わりました。そして、この記事を書いている間にベストを更新と、これだけ変わるんだと実感しています！ まだゴルフを始めたばかりのアナタも、スコアメイクにお悩みのアナタも、ぜひ一度足を運んでみては？ フィッティング自体は無料ですしね！

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