2020.07.06
まさかボール型ロボットにこんな使い方があったなんて
話題のトイガジェット「Sphero Mini Robot(スフィロ ミニ ロボット)」。プログラミングもできるボール型ロボットをペット用玩具にしたら驚きの結末が…!
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文/平井敦貴
プログラミング教育にも使われるボール型ロボット
突然ですが、ひょんなことからネコを飼いはじめました。
これまでメダカ、ウサギ、インコなど小さな生き物は飼ったことがあるのですが、ネコを飼うのは人生初。まだ生後3カ月の仔猫ですが、ぴょこぴょこ動き回る姿は見ているだけで心が癒されます。ああ、次生まれ変わるならネコになりたい。
ということで今回は、そんなネコもよろこぶガジェットをご紹介。それがこちら、ロボットボール「Sphero Mini Robot(スフィロ ミニ ロボット)」です!
ちなみにこの「Sphero」、アメリカではプログラミング教材として多くの学校で採用されているそう。つまり、それだけ「デキが良い」ということ。また、この「Sphero Mini」のほかにも、赤外線通信や光センサーを内蔵したハイエンドな機種「Sphero BOLT」もシリーズとしてラインナップされています。
動かし方のモードは「ジョイスティック」や「スリングショット」「傾ける」といった直感的な操作のほか、ゴルフスイングのようにスマートフォンを振ったり、音声や顔の表情で操作することもできちゃいます。もちろん教材として使われているように、ブロックプログラミングを組んで規則的な動きをさせることも可能です。
小さいながらもその機能性には驚くばかり。
個人的にはジョイスティックが一番操作しやすく、最も難しいのは「顔ドライブ」でした。どんな顔をしても狙った方向に進まず、自分の顔が歪んでいるのか? と疑ったほど。誰かわかる人がいたらコツを教えてください。
球体のためひっくり返ることもなく、誰でも簡単に操作できるのでパーティーグッズにもぴったり。手頃な価格なので、ロボットに興味がある方は入門機として購入してみるのも良いかもしれません。
実際に使ってみました
これからの時代にプログラミングやロボットの知識は不可欠。ですが、何も難しいことからはじめずに、まずはこんなガジェットからトライしてみてはいかがでしょうか?
特にペットを飼われている方には本当にオススメですので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
Sphero
Spheroの製品はAppleストアでも取り扱っています。ご興味ある方は以下よりどうぞ。
URL/https://www.apple.com/