2021.04.09
東京ミッドタウンに使い勝手の良いイタリアンが出来ました
六本木の東京ミッドタウンにイタリア料理店「BAROLO(バローロ)」がオープン。トラディショナルなイタリア料理と厳選したワインが楽しめるうえ、バルエリアもあって使い勝手の良いお店なのですよ。
- CREDIT :
文/森本 泉(LEON.JP)

コロナ禍の春爛漫に戸惑いつつも、取材に明け暮れる日々が続くLEON.JPのモリモトです。
桜の時季には久しぶりに人出も多かったという六本木の東京ミッドタウン。そのガーデンテラス1階に、なんとも使い勝手の良いイタリアンがオープンしたのでご紹介させてください。お店の名前は「BAROLO(バローロ)」。そう、イタリアワインの王様と呼ばれる赤ワインの名を冠したお店なのです。
入ってすぐは立ち飲みもできるバルエリア(カウンターと合わせて21席)で、奥がダイニングエリア(24席)。大きくはない店ですが、ロケーションの良さから待ち合わせにも便利だし、アペリティーボで軽く飲んでつまんで、2軒目へと出かける拠点にするもよし、奥のダイニングエリアで、しっかり料理とワインを楽しむもよし。何かと便利に使えそうな店なのです。
経営するのは同じミッドタウン内のトリュフ料理レストラン「アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ」や、ヒルズのステーキハウス「37 Steakhouse & Bar」など、全国にレストランやカフェを展開するスティルフーズ。こちら、間違いない味の割に高すぎない価格設定も魅力であります。

サンダニエーレは「生ハムの聖地」とも呼ばれる一大産地。こちらの生ハムは、しっかりした旨味と芳醇な香り、絶妙な塩加減でパルマ産以上という声も。ブッラータのフレッシュな味わいとトマトの組み合わせも実に爽やかでありました。



▲ 店内のワイン棚にはバローロを始め豊富なワインが揃います。
▲ お店がおすすめのバローロ。左から「ボスコ アゴスティーノバローロ ラ セッラ2015」、「カーサヴェッキアッキア バローロ リゼルヴァ 2007」、「エラルド ヴィヴェルティ バローロ 2005」これらはボトルのみ提供。
▲ この日、「本日のバローロ」として提供していた「カッシーナ バラリン バローロ 2015」。
▲ 店内のワイン棚にはバローロを始め豊富なワインが揃います。
▲ お店がおすすめのバローロ。左から「ボスコ アゴスティーノバローロ ラ セッラ2015」、「カーサヴェッキアッキア バローロ リゼルヴァ 2007」、「エラルド ヴィヴェルティ バローロ 2005」これらはボトルのみ提供。
▲ この日、「本日のバローロ」として提供していた「カッシーナ バラリン バローロ 2015」。

「BAROLO(バローロ)」
住所/港区赤坂 9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス1F
営業時間/最新の営業時間は下記のHPよりご覧ください。
URL/バローロ 東京ミッドタウン | BAROLO VINI e DELIZIE (stillfoods.com)
予約・お問い合わせ/TEL 03-5413-3655