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2021.05.25

旅先で出合った古着のトレンチコートとジャケットが宝物

海外旅行に行くと必ずその地の古着屋を訪れるのがお決まり。出合って即購入したヴィンテージの洋服たちをご紹介いたします!

CREDIT :

文/吉川彩夏(LEON.JP)

こんにちは、LEON.JPの吉川です。

5月3日から公開している「男前な服」特集はご覧いただけたでしょうか? こちらの特集の打ち合わせで、「人々に愛されたヴィンテージものも男前だよね」という話が挙がりました。

自分も振り返ると、学生の頃から休みがあれば海外旅行をして、その際には必ず現地の古着屋を訪れ、お気に入りの一着を旅の思い出として買って帰るのが毎回の楽しみだったなあと。

そこでお気に入りのヴィンテージの二着を披露させてください!

●購入したものその1

ディオールのジャケット

一着目は、パリで購入したディオールのジャケットです。このジャケットを見ると大学4年生の時に、一人でパリコレに乗り込んだのを思い出します。ちょうどメゾンブランドが、エッフェル塔を舞台にショーを開催していて偶然見ることができ、胸が高鳴ったのが懐かしいです。

その帰り道に通りがかったお店の雰囲気がよくてふらっと立ち寄ったのが出合いでした。時期も9月と秋めいていたので一枚羽織れる何かが欲しいなあと思っていたのです。

加えて1970年代のものが、こんなにも美しい形のまま残っているという事実にもグッときて即購入しちゃいました。
50年経ているタグも黄変やほつれが見られるものの綺麗に残っています。

●購入したものその2

バーバリーのトレンチコート

二着目は、コペンハーゲンを訪れた際に購入したバーバリーのトレンチコートです。お店の方によると1990年代のものだと教えてくれました。

購入した理由は、まず着丈。長めのアウターにブーツを合わせるスタイルが好みなので、私が着用するとふくらはぎが隠れる丈感はまさにドンズバでした!

カラーもお気に入りで、トレンチといえば王道のベージュも良いのですが、気分はオリーブカラーだったゆえに即購入を決意いたしました。
1990年代には通称「白タグ」と呼ばれる白地デザインのタグが登場します。2000年以降のタグは「BURBERRY」に統一されているゆえ、「‘Burberrys’」の表記はそれ以前のものといえます。

裏地にはバーバリーチェックと言われる、ノバチェックが全面に使用されています。

海外旅行に行けない今、古着屋やヴィンテージショップを巡れないのは残念ですが、コロナ明けの楽しみとします! 

また、冒頭でもお伝えした「男前な服」特集では、落語家・瀧川鯉斗さん出演、スタイリングディレクションに洒脱な村上忠正さんをお迎えしておりますので、まだの方はぜひご覧くださいませ〜!

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