2018.01.06
ミュージカル?ライブ? サーカス? 常識を覆す【フエルサ ブルータ】がスゴイ!
世界30カ国で500万人以上の観客を動員した体験型エンターテインメント「フエルサ ブルータ」を遅まきながらレポート。こりゃクセになりますゾ。
- CREDIT :
文/石井 洋(LEON)
LEON編集長の石井です。
今年一発目の編集部ブログは、モエ・エ・シャンドンさんのお誘いで年末にようやく参戦できた「フエルサ ブルータ」の模様を。
先に見に行った部員からも「スゴイ、スゴイです〜!」と聞き及び、「何が?」と問えば、「何もかもがスゴイんです〜!」と、その迫力は伝わるも、イマイチどんなものかが分からず……。
それだけ説明がつかないパフォーマンスなのか、と体験決意。
ミニ・モエをグビグビやりながら、いざ!
2階で喉を潤し、期待に胸を膨らませたら、辛抱たまらん!というわけで1階へ。
暗闇のなか、風が吹き、音が鳴り、そうこうしていると突如眼前に現れたのは、巨大な能面……⁉
それもそのはず、今回行われているのは日本にインスパイアされた新作公演で、「Wa!! Wonder Japan Experience」という名前が付いているのですね。
“和”のおどろおどろしさがいい意味で観客のドキドキを高めてくれます。同じ回を楽しんでいた外国人グループの悲鳴がホントすごかった……。
ランウェイ上はランニングマシーンのようなシステムになっており、前方からの嵐(ホントに暴風、暴雨がフロアに出現します!)に向かって全速力で走りまくる!
濡れてもいい格好で、とのアナウンスの意味がようやくわかりました……。
見上げれば、上空に海がある!という感覚……。
てか、何かが近づいてくるゾ……
「お、ま、まじか〜!こえ〜!」と思わず叫んだのは、ルチャ・リブレさながらのボディプレスをバッタンバッタンかましてきた瞬間……。もちろん安全安心なわけですがそれでも思わず身構えましたよ、ワタクシ……。
冒頭の「何もかもがスゴイんです〜!」なるセリフは、本当でした。ライブでもあり、サーカスでもあり、筋肉番付を見ているような感覚になったかと思えば、金田一耕助の事件簿に出てきそうな、おどろおどろしい架空の村のお祭りに参加したような気分になり……。
ロングラン公演が決まったそうですし、みなさんもぜひ体感してくださいませ。
アクティブな彼女とのデートに、仲間同士大勢で、いずれも最高に楽しめること請け合いですよ。
バーチャルを楽しむのもいいですが、ハートに刺さるのは、やっぱりリアルなもの。
2018年は、体感の年にしたいものですな〜。
詳細は下記にてご確認ください!
URL/http://fbw.jp/