2021.05.27
ウワサの電動キックボードに乗ってみた
近頃、巷でよく目にするようになった「電動キックボード」。免許はいるの? ヘルメットは? 速度はどのくらい? などなど、気になっていたところに「LUUP」の発表会のお知らせが。というわけで、今回は電動キックボードについてです。
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文/堀川正毅(LEON)
最近、公道をスーッと走り抜ける電動キックボードを見かけることが増えたと思いませんか。わたくし、「おぉ、日本でもサービスがスタートするのだな」と思っておりました。というのも、ヨーロッパではわりと普及していて、ファッション取材でお邪魔するイタリア・フィレンツェや、ミラノ、フランスはパリでは道端に転がっている電動キックボードにケータイでQRコードをかざすだけでレンタルできるという手軽さから、ちょっとした移動に愛用しておりました。
そんなわけで、道交法が厳しい日本において電動キックボードはなかなかハードルが高いんじゃないかと思っておりました。が、そんな疑問や不安は、今回お邪魔した「LUUP」が見事に解消していたんです。ココンチが提供する電動キックボードはまず、ヘルメットが任意に。もちろん安全性を考えたらヘルメットは着用した方が良いのですが、絶対に被らなければいけないというわけではないという点はポイント。というのも、これ、最高速度を15キロに抑えることで実現しているのだとか。
免許は必要で、「小型特殊自動車」があればOK。気になるスポットは、現在、渋谷、新宿、六本木(赤坂/虎ノ門)、それと大阪キタ、ミナミの5エリアではじまっていて、他エリアへの展開も順次行っていく予定なのだそう。
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■ LUUP
HP/luup.sc