オトコも美白の時代です!

こんにちは、LEON.JPの吉田です。新緑がまぶしい、一年でもっとも爽快な季節がやってきましたね。夏に向けて、ゴルフやテニス、山遊びにサーフィンなど、アクティブに遊ぶのが楽しくなる時期ですが、ケアするとしないとで、見た目に差が出ることがあります。

それは、照りつける太陽の紫外線に対する肌の準備。女性たちの間では、紫外線に負けない肌づくりを“美白”と呼んでいますが、男性だって美白ケアをすれば、健康的な日焼け肌を手に入れることができるってもの。シミが目立っていたり、カサカサした乾燥肌じゃあ、せっかくの上質な服や高級時計も台無しですからね。「日焼け止めなら、いつも塗っているよ」という方も、ちょいお待ちを。実はもうひと手間かけると、極上の小麦色肌を手に入れられるのですよ。

もちろん毎日スキンケアできれば、それに越したことはないですが、忙しい方ほど面倒なのが本音かと。ならばいっそのこと、プロの手に委ねてみてはいかがでしょうか。

たとえば、実績十分、美容ジャーナリストからも一目置かれるフランス生まれの「ヨンカ」がプロデュースするサロン「レスパス ヨンカ表参道」にご注目。ユニセックスでさまざまなエイジングケアのメニューを取り揃えていますが、なかでも男性向きのフェイシャルトリートメント「メン インテンシブ」は、日焼けした肌の鎮静化はもちろん、きれいに日焼けするための下準備にももってこいなのです。

60分間のケアコースは、どんなものなのか。その工程をちょっぴり体験してみました。

通されたトリートメントルームは、高級感のある落ち着いた雰囲気。広いシャワー室も備え付けてあり、これなら完全にプライバシーも確保されます。アロマの芳しい香りも手伝ってか、取材というのに思考がゆる〜くなってしまい……いかん、いかん！

男性用トリートメントのため顔で受けられなかったのが残念でしたが、まずはソフトピーリング用のゴマージュによるマッサージから始まります。ゴマージュ特有のザラザラした感触はまったくありませんが、要らなくなった角質や汚れを絡め取ってくれるとか。

お次は霧状のローションが吹きつけられたのち、フルーツ酸の入ったプロ用の美容液でさらに角質のケアを。さらに、保湿美容液で毛穴に詰まった角栓を取れやすくします。特に鼻やアゴの辺りを集中的に。脂の詰まりが取れて、スッキリしますよ〜！

その後に、サラッとしたつけ心地のクリームを塗ったら、ローションの原液を染み込ませたパックを鼻の上にのせて、しばらく置きます。それが終わると、清涼感のある男性用アイクリームで目元のケア。歳を重ねると気になってくる目の下のクマやたるみに効きますよ！

さらにさらに、「ニュートリ プリュス」という栄養成分たっぷりの液体を配合させたエイジングクリームを使って、顔全体からデコルテまでくまなくマッサージ。あぁ、想像しただけでも気持ち良さそうです〜。シワの改善、リフトアップが期待できるとか。

仕上げはパックで。フリーズドライを水で溶いて、首から顔全体に塗布します。ややヒヤッと冷たく、鎮静作用と保湿効果があるとか。カシスやパイナップルのほんのり甘い香りにも癒されそう。

ペリリと剥がしたら、最後にエイジングクリームを塗っておしまい。これだけの工程を約60分という短時間で施してくれるのもうれしいですね。肌の仕上がりは、しっとりツルツル。事前に肌の奥まで水分や栄養を行き届かせておくことによって、きれいに日焼けすることが期待できるというわけです。

ボディのトリートメントコースもあり、サーファーのお客さまで毎年シーズン前と後に施術を受けられる方もいらっしゃるそう。

スキンケアはメンドくさいと感じる大半の男性は、ふだん使いにはシンプルにこの２つでOK。

今回、手の甲だけでも心地よかったのですが、なんと取材から数時間後、表面の皮が一部ポロポロと剥けたのにびっくり！　やっぱりプロにお任せすると、効果てきめんと実感できました。

今回取材にご協力くださった、スパマネージャーの川勝さん。そのゴッドハンドに、ファンも多数です。

これから海遊びや山遊びをひかえるアクティブな男性は、日焼け前後の駆け込み寺としてぜひご利用くださいませ〜。