豪・ケアンズで体験した大人が浸る“ゆったり＆ほっこり”タイム

早い方は待ちに待ったGW! 編集部も明日からお休みです。そう、そのために
今週は怒濤の入稿祭りウィーク。「諦めたらそこで〜」のフレーズが頭の中で鳴り止みません、、、。あっ4月24日発売の６月号も宜しくお願い致します！

さてさて、少し時期が空いてしまいましたが、2月末にレポートしましたクイーンズランンド州•ケアンズの魅力の後半戦をお伝えしたいと思います！

1２日目はちょっとアクティブに、まずは待ちに待った初のグレートバリアリーフへ。オーストラリア北東岸の全長2300kmに広がる、世界最大の珊瑚礁地帯へは「サンラバー•リーフ•クルーズ」のツアーにて向かいました。膨大な珊瑚礁の世界もいわずもがな、同様に海の美しさにもうっとり、、、。写真はもちろんノー•フィルターですよ。私も魚に生まれ変わったらこの海で暮らしたい、、、。

そんなエリアを今回は水上（船）から＆空の上（ヘリ）から、そして水中（シュノーケリング）から存分に絶景体験させていただきました。ちなみにこの船、
けっこうな角度のウォータースライダー付き！トラベルジャーナリストの古関さんとギャーギャー喚きながら、鼻に塩水が入りながら何回も滑ったなあ、、、良い思い出です（笑）

ケアンズで美しいのは海だけではもちろんなく、陸に上がったら今度は山の上を走るキュランダ鉄道へ。コチラは1987年から現在も某TV局で放送されている老舗番組「世界の車窓から」のオープニングスポットに10年間使用されており、海外の鉄道イメージといえばコレ！と浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

この山をぐるりと沿うカーブの画が使われることが多いのですが、列車の内装もレトロでいい雰囲気。簡易ながらアルコール＆チーズのサービスもあり、昼下がりのアペタイムにゆっったりと乗車するのがオススメです。

最後は会えずに日本になんて、帰れません！な広大な地•オーストラリアの自然界で暮らす動物との触れ合いへ。今年は都心部に「ケアンズ水族館」が満を持してオープン。日本ではなかなか目にしない生物達を観察できます。そして目玉は大好き！という女性が多い、モフモフ界の超大御所のコアラへ会いに…。

そこで感動のサプライズがあったんです。私たちが何も知らされずラグジュアリーホテル「プルマン•リーフ•ホテル•カジノ」のスイートルームでブレックファストミーティングをしようとドアを開けたら、なんと客室にコアラ様が鎮座！　聞けばこちら、ホテル側のスペシャルサービスで近隣にある動物＆植物園の「ケアンズ•ワイルドライフ•ドーム」のコアラを客室まで連れて来てくれるんですね。滞在時間はわずかでしたが、その癒し効果は絶大。空間にいる人間すべての目をとろけさせたのでした〜。

そんな、見るもの、触れるものが盛りだくさんだったケアンズ取材。改めて振り返ると、この土地は時間の流れ方が常に“ゆったり＆ほっこり”であり、都会で固まってたアタマやカラダが柔らかくなるようなリラックス感で日常を過ごす事ができますので、GWの予定を立ててない方や夏休みに旅行を計画されている方も、ぜひ一度訪れてみてください。

◆ クイーンズランド州政府観光局
https://www.queensland.com/ja-jp