慣れ親しんだマイメガネが、オーダーでクリップオンに早変わり！

今年は都心で３月に25度以上の夏日が続くという暑さ。5月も真夏並みの日差しが強い日が連発。そうなってくると困るのがファッション。まだ衣替えもできちゃいないのに、半袖を無理やり引っ張り出してくる始末です。

また、こうも日差しが強いとサングラスの登板も思った以上に早くやってくるわけで。とはいえ、一日中サングラスってのもちょっと早かろうかと。そこで役に立つのが、メガネとサングラスの両用ができる「クリップオン」ですよね。

中にはまだ跳ね上げ式のクリップオンに手を出したことのない方もいらっしゃると思いますが、これがとにかく便利で格好いい！ まずは前述したように、一日中サングラスってのがちと早い春に大活躍するというメリット。日差しの強い日中はサングラスを下ろして、日が落ちたらサングラス部分を突き上げてメガネに。メガネとサングラスの2つ持ちってのもありますが、これが意外と面倒くさいですからね。

さらに、機能だけでなく見た目の格好良さも魅力。目元にアクセントが付くというメリットもさることながら、このカチャっとサングラスを突き上げるギミックがなんともたまらない。男という生き物はこういったギア感にはついつい所有力を掻き立てられてしまうんです、はい。

とはいえ、クリップオン付きメガネってちょっと値が張るのは玉に瑕。メガネとクリップオンがセットになると、5万円はくだらない。メガネとサングラスの両用なので費用対効果は高いといえば高いんですが、やはりちょっと躊躇してしまうでしょう。

そこで私がオススメしたいのが、「ポンメガネ」のクリップオンサングラス。埼玉県のメガネ店であるポンメガネでは、なんとクリップオンのオーダーが可能なんです。

要するに、いま自分が使っているメガネのサイズに合わせて、ジャストサイズのクリップオンサングラスを作ってくれるってこと。全4種のフレームと21種類もあるレンズから選ぶことができるので、好みのクリップオンサングラスが見つかることは請け合い。

では今回はワタクシがオーダーしたクリップオンを2点紹介しましょう。

まずこちらは、小振りなウェリントンが日本人の顔に馴染みやすいディータの「エストリム」をベースにしたもの。オーダーしたクリップオンは、アンティークゴールドのフレームに、ちょい淡色のグレーをチョイス。汎用性の高い王道中の王道って感じですね。

2本目に選んだのは、ベースは定番のレイバン「クラブマスター」。メガネのブリッジがゴールドなので、クリップオンのフレームにはアンティークゴールドを。レンズにはこれまた淡色のグリーンをセレクト。

クラシックな印象の強い跳ね上げ式のクリップオンですが、ともに、LEON推奨の淡色レンズをチョイスすることで、トレンド感もしっかりアピール。

気になるオーダー価格はなんと1万4000円。慣れ親しんだメガネが1万円ちょっとでサングラス両用のクリップオンになるのだから、コストパフォマンスもかなり高いといえるでしょう。