2021.08.11

「アメリカンブリー」と暮らし始めました

ウン十年、ねこ一筋だったワタクシ。ステイホームやいろいろなタイミングが重なり、半年前からワンコと暮らしております。「このコどこのコ?」とよく聞かれるのでこの場をお借りして相棒を紹介させてください!

CREDIT :

文/八木千晶(LEON)

こんにちは、LEON編集部の八木です。突然ですが「犬派?猫派?」と聞かれるまえから1000パーセント「猫派」でした。物心ついた頃から常に猫と一緒。実家ではアビシニアンと黒猫、もちろん今も8歳になるメインクーンと暮らしています。
▲ 見た目通り?プライドが恐ろしく高く、かつビビりな「チャチャ」です。
しかし、心のどこかではソファで一緒に寝そべられる穏やかな大きめの犬と生活するのも憧れであり、、、。そんな中、ステイホームやいろいろなタイミングが重なり、「飼うなら今しかないかも!」という直感を信じてワンコを迎えることを決意しました。
▲ 当初の家族犬のイメージとしては分かりやすくこんな感じです。
▲ 新しい家族「シシ」です。いきなりCEOみたいな偉そうな画像ですみません。
しかし「この種類を飼いたい!」という明確な理想は特になかったので検索条件は「愛嬌があり、初心者向き、体格がいい中〜大型犬」とかなりボンヤリ。なんとなくパグやフレンチブルから探し始め、ググったり、SNSをディグったりで行き着いたのが今の相棒「アメリカンブリー」です。
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「アメリカンブリー」とは?

簡単に言えば、1980年代後半に作出された「ピットブルを家庭犬として温和な性格に作られたコンパニオン・ドッグ」です。見た目は写真の通り?顔はピットブル、胴体はちょっと短足でずんぐりむっくりさん。成犬体重は24~27kgほどで、中型犬に分類されます。(※なかでも独特な顔付きである希少な「エキゾチックブリー」タイプは中毒性があるヴイジュアルなのでご興味ある方はレッツ検索!)
▲ 成犬のビジュアルはこんな感じです。思わず和む表情がたまりません!
性格は見た目とかなりウラハラでとっても穏やかで子供にも優しく、見知らぬ人や犬、動物にもフレンドリー。まだ日本の市場にはあまりいない犬種だったので、今回は沖縄の専門ブリーダーさんを介して迎えました!
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「アメリカンブリー」と一緒に暮らしてみて

そもそも初めてのワンコライフでしたし、何より女の子とは言っても子供の頃からちょいマッチョ犬(笑)。周囲に迷惑をかけないためにも2ヶ月〜4ヶ月までは毎週、元警察犬訓練士のトレーナーに来てもらいパーソナルでしつけを色々教わりました。最近ではYouTubeにも色々しつけ動画が上がってますが、実践の方がお互いに理解が早いのでこの選択は正解だったなあと思います。
ワンコビギナーにも飼育は向いてるといえば向いてそうですが、いかんせんリードを引っ張る力が日に日に強くなっていくため、散歩のルールもしっかり教えておかないとちょっと難しいのかもしれません。ちなみに散歩中はほぼ毎回と言っていいほど通りすぎる人に「なんて犬種ですか?」と話しかけられます。
▲ 顔芸がすごいです。断耳は反対派なのでしていません。
そして意識するべきは暑さと皮膚の弱さ。夏は気温の低い早朝か日没後に散歩、室内24時間エアコンがマストです。散歩時間はブリーダーとトレーナー曰く「いい感じで体力が無い」ため、30〜45分くらいで切り上げることも。皮膚は脂っ気が多いため専用シャンプーや定期的に病院診療が必要になると思います。
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▲ ドッグランにて遊んでくれるプードル先輩と。
彼女の性格はというと、、、、「好奇心旺盛かつ諦めが早い」。ドッグランでは低姿勢で小型犬に近づきますが、大体嫌われます(笑)。あと、ほとんど吠えないのも良かったです! 何より寝相の悪さやイビキ、顔芸に癒されております。
▲ 酔い潰れたサラリーマン風の寝相。
最近は個人的趣味でワンコ用IGアカウント(@sissi.bully)を作ってみました。マメに更新できないかもですが、、アメブリにご興味ある方、お立ち寄りくださいませ〜!

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