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2018.05.29

土用の丑の日でおなじみのうなぎを"串"で堪能しました!

うな重、うな丼、うざく、鰻巻き……鰻を味わう方法はいろいろありますが、"串焼"もとってもオススメなんです。

CREDIT :

文/岸澤美希(LEON.JP)

皆さま、こんにちは。LEON.JPの岸澤です。沖縄や九州では梅雨入りが発表されたそうですが、いかがお過ごしでしょうか?

個人的に、夏が近づくと無性に食べたくなるのがうなぎ。土用の丑の日でおなじみですよね(ちなみに今年は7月20日だそうです)。うな重うな丼ももちろんいいのですが、変り種の"うな串"もとっても美味しいんですよ!
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訪れたのは新宿区中井。染色業の栄えた地域で、昭和の風情の残る商店街が今も残ります。その駅近にあるのが、うなぎ串焼のお店「くりから」。
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アジのある手書きメニューです。
手書きのメニューを見ると……「くりから焼」というのが定番のようですが、どんな串なのでしょうか? それに「エリ」「バラ」「ヒレ」ってどの部位? と疑問がふくらみます。さらには「キモ刺」に「ホネ」まで。そう、部位ごとにうなぎを食べられるのがこのお店の特徴なんです。
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テーブルに到着した途端、思わず一口(笑) 山椒を振っても美味しいです。
とりあえず、定番の「くりから焼」をオーダー。うなぎの身を串にくるくると巻いて、焼いているのですね。初めていただきましたが、ご飯不要の呑ん兵衛にとってはうなぎだけ食べられるこちらの方がありがたいもので(笑)。

ちなみにエリは頭周りの部分、バラは背骨についた身の部分、ヒレは文字通りヒレをくるくると巻いたものだそうです。
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続いて「バラ」(上)と「ヒレゴボウ」(下)に挑戦。バラはホネを感じるものの旨味たっぷり。ヒレもおっかなびっくり食べてみましたが、これまた酒の肴にぴったりでした。お酒がすすみます……! もう少ししっかり食べたい方には、蒲焼をぶつ切りにした「短冊」や関東風の「まむし焼」、そして蒲焼ののった「〆丼」などもオススメです。

リーズナブルなのにうなぎを堪能できるこちら。今年の土用の丑の日には、"串"でうなぎを味わってみてはいかがでしょうか? 

◆ うなぎ串焼 くりから

住所/東京都新宿区中落合1-13-5
営業時間/17:00〜23:00
予約・お問い合わせ/050-5592-5872

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