この夏、気になる「レトロなダイバーズ」

LEON編集部の鈴木です。

もうすぐ夏本番！ この季節に気になる腕元はやっぱり、「ダイバーズウォッチ」ですよね。今年はダイバーズのなかでも、“レトロな感じ”の復刻モデルが豊作なのです。私も目下『セイコー×ジウジアーロ デザイン』の復刻ダイバーズを愛用し、雨の日の自転車移動に大活躍しております。

まずはブローバからの新作モデル。1970年代のダイバーズを復刻し、当時666フィートの防水刻印から付けられた“デビル“の愛称が蘇りました。ボンベ風防に透明樹脂インデックスなどレトロなテイストを忠実再現。本格的なダイバーズ機能に、スタイリッシュなオレンジダイヤルが、夏の着こなしのアクセントにも最適ですね。

ブランパンの『バチスカーフ』は、1956年にタウンユースにも応える本格機能を備えたダイバーズとして誕生。1970年代にはスタイリッシュに磨きをかけて進化し、そのデザインを今年復刻したのです。ブラウングレーの文字盤とアンティークレザーのストラップは、いまどきのファッションに合わせたいレトロな感じで◎です。

セイコーのダイバーズは世界的に人気があり、毎年注目が集まるモデル。そして今年の新作で気になるのは『1978 クオーツダイバーズ』の40周年記念限定モデルです。1978年に誕生した世界初のクオーツ式飽和潜水用ダイバーズを復刻し、シンボルである外胴はチタンからサーメットに進化。ヴァイオレットカラーは朝焼けを思わせます。

レトロなダイバーズウォッチって、男性が素敵に感じる雰囲気がありますよね。LEONが注目する時計業界の潮流の「レトロ」×「スポーツ」に位置するだけでなく、いまどきのファッションとの相性が抜群であるというのも、この時計の大きな魅力なのです。

それでは、また次回のブログにて。