2018.08.13
来て見てわかった! 全米プロゴルフ選手権の楽しみ方
第100回記念大会となる『全米プロゴルフ選手権』に、公式計時を務めるオメガさんからご招待をいただきました! 大会4日間で60万人近くが訪れるとも言われ、もっとも権威あるメジャー大会のひとつは、テレビで見るのとはまた違った楽しみに溢れています!
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文・前田陽一郎(LEON.JP)
この原稿、『全米プロゴルフ選手権(PGA championship』の最終日が行われているミズーリ州セント・ルイス郊外のベルリーブCCで書いています。
というのも、本大会に2011年より公式タイムキーパーとして協賛しているオメガさんの同行取材をしておりまして。
そもそもツアーの観戦取材すらはじめてなのに、その初体験がメジャーなんて、役得もいいところ!
ですが、実際にその現場に居合すと、テレビでは見られない興味や楽しみが見えてきます。
まず気づいたのは来場者の気分を盛り上げるための仕掛けのうまさ!














ダントツというか、もはや異次元の人気なのはやっぱりタイガー・ウッズ。予想をはるかに凌ぐ人気で、タイガーが移動するに合わせて、ギャラリーの波がど〜っと流れるような状態。


若いカップルに、家族連れ、女性どうしの来場者もたくさん見かけました。会場ではあちらこちらに売店があり、レモネードを片手にホットドッグを頬張る姿や、陣取った自由観戦エリアで折りたたみ椅子に座って持参したランチを楽しむ姿がなんとも楽しげ。
ヨーロッパやアメリカから学びたいのはこうした“スポーツの観戦スタイル”。日本でもこんな休日(あ、僕は仕事ですが)を過ごしたいものです。