2021.09.28
耳と舌を遊ばせ、没入! クリュッグの新体験コンテンツのお話です
お酒は何と合わせるか、どんな環境で、さらにどんな心持ちでいただくかによって、味わいの深みや広がりが変わるもの。シャンパーニュ メゾン クリュッグが考える「耳に響く音色と舌で感じる味わいは共鳴する」という考えは、好事家であるほど納得がいく話かと。今回は音楽体験と食、そしてクリュッグとのペアリングがおウチで体験できる! というお話です。
- CREDIT :
文/石井 洋(LEON & LEON.JP編集長)
LEON創刊20周年記念号がようやく発売に(まだご覧いただいてない方、書店へダッシュ!!)。その余韻に浸ることなく相変わらずドタバタしておりますが、ふっとひと息つけるのは、やっぱり美味しいお酒をいただいている時。レシピサイトを見ながらおウチでカクテルをこしらえてみたり、なにかと極私的アニバーサリーを設けて“泡”を開けてみたりしております。
そんな時にお知らせいただいたのが、「KRUG DIGITAL ENCOUNTERS」。実は毎年世界各国で、音楽体験と食、そしてクリュッグのペアリングでクリュッグ グランド・キュヴェの新エディションをお披露目&お祝いするイベント、「KRUG ENCOUNTERS」が開催されていたのですが、今年はコロナ禍ということもあり、クリュッグ初のオンライン型コンテンツを駆使、おウチで楽しめる体験キットとして発売されたのですね。
そうなんです、今回は例年とは違うオンライン体験型。パソコンを開き招待状に記されているコードを入力、特設サイトにアクセスすると……さまざまなコンテンツが待ち受けていたのでした。
しかもです、使用されているのは名器ストラディヴァリウス! クリュッグ グランド・キュヴェ169 エディションを一杯いただき、パテをひと口した後(もうすでに幸せな気分が立ち上ります)、次なる一杯は、アイマスクとイヤホンを装着。
音楽のボリュームを少しあげて、耳と舌だけに感覚を集中する気持ちで没入モードに入ると……自分のボキャブラリーの無さが嫌になります。自宅でこれだけの新感覚体験が楽しめるとは!
1番若いワインは2013年、古いワインは2000年のものとのこと。セラーで少なくとも7年間熟成されることで、上品かつ独特の芳香、味わいが表現されているのですね。
舌にじんわりと広がっていく円熟味とストラディヴァリウスの時空を超えた音色のペアリング……これが自宅にいながらにして楽しめるとは! 今の時代ならではのラグジュアリーですよね。
この体験、もちろんですが、ひとりよりもふたり、愛しのあの人と楽しむことをオススメします。盛り上がること必至ですよ。
KRUG DIGITAL ENCOUNTERS概要
https://terradawine.com/campaign/krug
(2) キットが届いたらクリュッグ グランド・キュヴェ169 エディションを冷蔵庫またはセラーで冷やしましょう
(3) 付属のイヤフォンをPCにセットし、レコード型招待状に記載されたコードを特設サイトに入力
(4) あとはご自由に耳と舌を遊ばせましょう
なお、体験キットは数量限定販売(希望小売価格7万7000円)となります。売り切れの場合はご容赦ください。
■ お問い合わせ
MHD モエヘネシーディアジオ株式会社
モエヘネシーマーケティング部
TEL/03-5217-9736