大人のストリートには絶対コレ！ ナイキ エア ヴェイパーマックス！

こんにちは、LEON.JPの平井です。

先日、夏休みをとってハワイに行ってきました。が、まさかのハリケーン襲来により、アラモアナショッピングセンターですら閉館してしまう事態に…。

ちなみに、ハワイにハリケーンが襲来するのは30数年ぶりとのことで、アラモアナSCに限らずどこもかしこも早々に店じまい。結局、買い物ができたのは滞在5日中2日だけとなってしまいました。

ですが、その2日の間に満足のモノをゲットできたので、ここでご紹介いたします。それがこちら、ナイキのスニーカー「エア ヴェイパーマックス フライニット 2」です！

今回購入した場所は「フットロッカー」ワイキキ店。スニーカーファンならご存知の米国のショップですね。余談ですが今回のアイテムはセール対象のためかなり“お得な値段”で購入できました。

で、こちらのヴェイパーマックスですが、簡単にご紹介をばーー。

ナイキと言えば「エア」で知られる独自のソールが有名ですが、その「エア」を初めて可視化（ビジブル化）し大ヒットとなったのが初代「エアマックス」です。1987年の登場以来、幾度となく復刻されている名作モデルですね。

で、その誕生30年の節目となる2017年に満を持して発表されたのがこの「エア ヴェイパーマックス」シリーズです。特徴となるのは開発に7年を費やしたというそのソールで、ご覧の通りつま先からかかとまでソール全体がエアシステムとなっています。

特筆すべきはエアとアッパーが直接吸着し、一体化している点。これによりミドルソールを廃することができ、軽量化やクッション性が大きく向上しているんですね。そして何と言っても唯一無二のボリューム感のあるクリアソールがデザインのアイコンとなり、いまや世界中で大ヒットをしているんです。

それでは早速、そのディテールを見ていきましょう。

アッパーにはフライニット素材が使われており、伸縮性と軽量化に寄与しています。ソールにボリュームがある分、アッパーはスッキリしたデザインが好印象です。

カラーバリエーションは数多く発売されていますが、こちらのようにモノトーンであればどんなスタイルにも合わせやすいですし、特に現在流行中の「大人のストリート」スタイルとも相性抜群。白T、黒パン、ヴェイパーマックス、この3つさえあればいまの「おしゃれ」が簡単に実現できます……多分。

かかと部分にはリフレクター素材が配され、光が当たると反射してアクセントに。また、後ろから見てもエアソールがしっかり主張をするので、まさに360度死角なしです。

その特徴的なエアソールですが、下から見るとこんな感じです。ソール全体を囲うようにエアバッグがレイアウトされています。これにより、外側から見るとソール全体にエアが充填されているように見えますが、実際には空洞部分を多く作ることでシューズが重くならずに済んでいるんですね。

さらにこのソールですが、見た目の通り厚みがあり、副作用として身長アップの効果も。

エアユニット部分だけでも3.5cmほどの高さがあり、インソールも含めると身長が約4cmほどアップする計算に。このスニーカーを履くだけで、自然とスタイルアップができちゃうんですね。

最後に、見逃せないのはその履き心地でしょう。フライニット素材のため着脱がしやすく、さらにぴったりフィットを実現。それでていて通気性も高いため一日中履いてもむれずに快適です。

強いて言えばヴェイパーソールの硬さとフライニットの柔らかさに差があるので、最初のうちは足の裏の硬さに多少の違和感を持つかもしれません。

ですが、そこは流石のナイキ。1日履けばすっかりその履き心地の魅力に取り憑かれてしまうでしょう。

さて、こちらの「ヴェイパーマックス」シリーズですが、アッパーに様々なデザインを施したモデルが続々登場中です。

先日は伝説的なモデル「エアマックス95」のイエローグラデーションカラーに、このヴェイパーマックスソールが装着された一足が発売され、話題にもなりました。

ということで。デザイン良し、履き心地よし、な普段履くのにもってこいなこちらのスニーカー「エア ヴェイパーマックス フライニット2」。

ナイキのエアテクノロジーの最先端を、ぜひみなさまも体験してみてください。

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