2018.10.02
ありがたや〜な出張編@
モントルー・ジャズ・フェスティバル
仕事柄、国内外を問わず出張が多いワタクシ。毎度その内容は様々ですが、普段ではなかなか行けない場所にご招待いただけたりすることも多く。せっかく得た知見ですから、その一端を少しでも皆様と共有できたらと、当ブログにて不定期ではありますが、お伝えして参ります、な第一回目。
- CREDIT :
文/石井 洋(LEON編集長)
ブガッティやエルメスとのパートナーシップを通しても分かるように、高い技術力と品格ある美しさを備えた時計作りで知られています。
開催期間中は、この小さな避暑地に約20万人もの人々が世界各国から集まり、“音楽愛”で街が染まります。ジャズ、と銘打たれているものの、今ではロック、ブルース、レゲエ、ソウルetc.とあらゆる音楽ジャンルを網羅、訪れる人々も多様なんですね。
観光立国スイスで初めてホテルが誕生した街・モントルーを愛する世界的セレブリティから、数多軒を連ねる屋台での食事を楽しみに来る家族連れまで、いや〜、皆笑顔に溢れていて、最高。
ここからはしばし会場の雰囲気をお楽しみください!
無論、才能溢れるアーティストそのものを、アーティストの交流の場をサポートするという考えはあるでしょう。ですが、やはりこう思うのです。
そこに集う様々な人々の“音楽”への飽くなきこだわりに時計ブランドとしての“あり方”を重ね合わせているのじゃなかろうかと。
両者の本質の端っこを体感した身としては、時計と音楽という意外なパートナーシップが、これ以上なくしっくり思えてきたのですね。
いや〜、出張は楽しっ!
■ パルミジャーニ・フルリエ