2018.11.21
シガリロとカクテルのマリアージュで恍惚としたひと時を
先日、グランドハイアット東京の「マデュロ」にて行われたカクテルコンペティション「ESSENCE OF HAVANA 2018」に伺ってきましたので、その様子をお伝えします!
- CREDIT :
文/武田一希(LEON)
が、どちらも解禁してしまいました……。
そりゃあ、こんな素敵なイベントにご招待いただいては、我慢なんてできませんよ~。
どんなイベントかというと、「コイーバ」や「ロメオYジュリエッタ」、「モンテクリスト」などのキューバ葉巻正規代理店である、インターコンチネンタル商事が開催するカクテルコンペティション「ESSENCE OF HAVANA 2018」です。
カクテルコンペティションとはいっても、その主催者がシガー関連の企業である稀有なイベントでして、その選考基準はキューバンシガリロとの相性の良さ。
で、今回の課題商品となったシガリロは「トリニダッド ショート」(10s/2400円)と、「コイーバ ショート」(10s/2500円)です。
同ブランドの特徴であるエレガントなクリーミーさが贅沢なひと時を演出してくれます。
スパイスとウッディーの芳醇なアロマを小さな1本でたっぷり楽しめる満足感は、コイーバ ショートならではです。
2回目の開催となった今回も、前回同様グランドハイアット東京内にあるバー「マデュロ」を舞台に行われました。
180名の参加者のなかから、最終候補に選ばれたのは5名。
好みのタイミングで追加投入する自家製のコーヒーシロップが特徴的で、味を変えて2度楽しめるというのが面白かったです。
こちらは「コイーバ ショート」と合わせました。
HAVANA CLUB 7年と3年をベースに、ハイビスカスティーを加えた鮮やかな見た目が印象的でした。
HAVANA CLUB 7年にグランマニエなどを加えた濃厚な味わいがシガリロとマッチしていました。
HAVANA CLUB 7年にカルダモン ビターズやシナモンスティックを加えた、スパイシーな一杯です。
HAVANA CLUB 7年にリレブラン、自家製ハーブウォーター、クローブを加えた一杯は、なんと“燗”スタイルで提供。
ラム酒を日本の技法で味わう斬新なアイデアが白眉でした。
いずれのカクテルも非常に美味しく、シガリロとのマリアージュは最高でした。
一本10~15分ほどで楽しめるシガリロは、一杯のカクテルと合わせるのに適しており、手軽なのに十分な満足感を得られるためオススメ。
シガレットにもシガーにもない、シガリロならではの楽しさを改めて感じた一日でした~!
インターコンチネンタル商事