2022.01.23

スマホで動画撮影するなら絶対欲しい！プロ仕様なこだわりマイク3選

スマホでの動画撮影はもちろん、インスタやYouTubeでのライブ配信にもぴったりなのが「ゼンハイザー」のマイクシリーズ。ここでは「MKE 200」、「MKE 400-II」、「XS LAV」の3つをまとめてご紹介！

CREDIT :: 文／NomaGo　構成／平井敦貴

ELECTRONICS

動画を撮るなら「マイク」が大事

スマホのカメラ画質はどんどん向上し、今や4K撮影は当たり前。SNSを開けば動画コンテンツが山のように流れてきます。

そんな時代の流れを受け、近ごろ注目を集めているのが「スマホ用マイク」。せっかく撮った映像も、不快な「風の音」が入っていたり「音割れ」や「ノイズ」が酷ければ台無しというもの。仕事やプライベートでちょっとした動画を撮影する方は、そろそろ“画質”だけじゃなく“音質”にもこだわってみてはいかがでしょうか。

ということで今回は、そんなスマホ撮影にピッタリなマイクをご紹介。ドイツ生まれの「ゼンハイザー」より、3種をピックアップいたします！

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1.「MKE 200 Mobile Kit」

手にしたその日から動画クリエイターに！

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▲ 「MKE 200 Mobile Kit」実勢価格1万4300円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 「MKE 200 Mobile Kit」の同梱物は「MKE 200指向性オンカメラマイクロフォン」本体のほか、「マンフロットPIXIミニ三脚」「ゼンハイザースマートフォンクランプ」「ロック式3.5mm TRS-TRSコイル状ケーブル」「ロック式3.5 mm TRS-TRRSコイル状ケーブル」「ウィンドスクリーン」「収納ポーチ」。

▲ 「MKE 200 Mobile Kit」実勢価格1万4300円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 「MKE 200 Mobile Kit」の同梱物は「MKE 200指向性オンカメラマイクロフォン」本体のほか、「マンフロットPIXIミニ三脚」「ゼンハイザースマートフォンクランプ」「ロック式3.5mm TRS-TRSコイル状ケーブル」「ロック式3.5 mm TRS-TRRSコイル状ケーブル」「ウィンドスクリーン」「収納ポーチ」。

最初にオススメするのがコチラ、「MKE 200 Mobile Kit」です。コンパクトなマイク本体のほか、マンフロット製のミニ三脚とオリジナルのスマートフォンクランプがセットになっています。マイク本体の接続部は「標準コールドシューマウント」および「1/4インチネジ」式なので、一般的な三脚やカメラ用品との互換性はバッチリ。

マイクは前方への指向性があり、雑踏の中でも目的の声や音をしっかりキャッチ。強風などで発生するゴワゴワとした「風切り音」もウィンドプロテクション（および付属品のウィンドシールド）で大幅にカットします。ちなみにLEONのインスタライブでもこのマイクを使用中。こちらの配信回では屋外での風切り音もちゃんとカットしているのがわかりますね。

また、電源が不要でスマホとケーブル接続するだけですぐに使える手軽さもポイント（iPhoneでは接続ケーブルをLightningに変換するアダプターが必要）。手にしたその日から動画クリエイターが目指せるんです。

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2.「MKE 400-II」

イヤホンでモニタリングもできる高性能モデル

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▲ 「MKE 400-II」店頭予想価格2万8600円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 「MKE 400-II」店頭予想価格2万8600円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 「MKE 400-II」店頭予想価格2万8600円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 付属品一式がセットになった「MKE 400-II Mobile Kit」。店頭予想価格3万4100円（編集部調べ）／ゼンハイザー

▲ 「MKE 400-II」店頭予想価格2万8600円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 「MKE 400-II」店頭予想価格2万8600円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 「MKE 400-II」店頭予想価格2万8600円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 付属品一式がセットになった「MKE 400-II Mobile Kit」。店頭予想価格3万4100円（編集部調べ）／ゼンハイザー

続いてのオススメは「MKE 200」の上位機種、「MKE 400-II」。2008年発売の前モデルからのリニューアルとなり、いよいよ1月27日に発売となります。

こちらはより本格的な動画撮影を行う方にうってつけ。3段階の感度スイッチを搭載し、目的に合わせて録音レベルが調整できるほか、ヘッドホン出力ジャックを備えることで撮影中の音声モニタリングも可能となっています。

3.5mmの3極ケーブルとスマートフォン接続用の4極ケーブルが付属するので、スマホだけでなくさまざまなカメラにも対応。電源は単4電池2本で最大100時間の連続録音ができ、ランプ表示によって電池の残量確認も行えます。また、自動オフ機能付きなので電源の切り忘れで電池を無駄に消耗することもありません。

こちらもモバイルキットが用意されているので、スマホでハイレベルな撮影を行いたい方や一眼カメラで動画を撮る方にもピッタリです。2022年は本格的な動画撮影を目指したい！という方はこちらのモデルを選べば不足はないでしょう。

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3.「XS LAV Mobile」「XS LAV USB-C」

自撮りもインタビューもイケる「ピンマイク」

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▲ 「XS LAV Mobile」実勢価格7200円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 「XS LAV USB-C」実勢価格8000円（編集部調べ）／ゼンハイザー

▲ 「XS LAV Mobile」実勢価格7200円（編集部調べ）／ゼンハイザー
▲ 「XS LAV USB-C」実勢価格8000円（編集部調べ）／ゼンハイザー

アクティブな撮影にはこれまで紹介した「ガンマイク」タイプがオススメですが、会話形式など人物の声を収録するのに便利なのが「ピンマイク」です。

この「XS LAV」シリーズはスマホに特化したピンマイクで、4極ケーブルタイプとUSB-Cタイプの2種類で展開中。ちなみに、先述の通りiPhoneのLightning形式には別売りの変換アダプタが必要になるのでご注意を。