夏の夜が燃え上がる♡ プロジェクターの季節がやってきた！

プールにお酒に水辺の美女。心も体も熱い季節がやってきました！ 気になるあのコとのデートだって開放的な気分とともにガゼン燃え上がるもの。「今度の週末どこに行く？」なんて、特別なバケーションを企画している方もいるでしょう。

ということで今回はそんなふたりの“夏デート”にピッタリなアイテムをリコメンド！ それがコチラ、XGIMI（エクスジミー）の「Halo+」、おウチでもアウトドアでも使えるポータブルプロジェクターです！

まずはスペックから見てみましょう。ポータブルとは言えご覧の通りサイズは大きめ。1.6kgの重さはギリギリ片手で持てるレベルです。後述しますがこのサイズ感は“絶妙”のひと言。据え置きも持ち運びも両立するベストバランスだと個人的には思っています。

本体は電源なしでも使えるバッテリー式で、連続駆動は約2時間。コンセントの取れない部屋やアウトドアシーンでも、これなら短編映画一本くらいは最後まで観られますね。

はい、起動してみました。明るさは驚異の「900ANSIルーメン」！ さらに独自の「HDR10」技術によりメリハリのある映像を映し出します。 日中や明るい部屋でも白飛びせず、部屋を暗くすればテレビと遜色のないクリアな映像をクッキリ投影。リビングでサブスクドラマを観るのも良いですが、ベッドルームの天井いっぱいに星空の映像を映し出したり、アウトドアでダンスやライブ映像を楽しんだりと使い方は無限大です。

そう！ このプロジェクター、据え置きも持ち運びもできるから、あらゆるデートシーンに対応するんです。

ちなみに「ANSIルーメン」とはアメリカ国家規格協会（American National Standards Institute＝ANSI）が定めた世界共通の基準。1kgを切るようなポケットサイズのプロジェクターがおおよそ300ANSIルーメン程度となります。それだけでも「Halo+」の900ANSIルーメンがいかに明るいか分かるでしょう。

なお、スクリーンサイズは60〜120インチを推奨していますが、スクリーンからどんどん遠ざけていけば200インチも投影可能。解像度はフルHD（1920×1080ピクセル）のため画質は落ちますが、「とにかく大画面で観たい！」という方は壁面いっぱいの巨大映像を楽しんでみてはいかがでしょうか？

スピーカーはHarman Kardon製の5Wタイプを2機搭載。実際に音を出力してみると立体的でくもりがなく、ドシッとした音圧を感じます。ポータブルプロジェクターは得てして音がスカスカだったりガビガビだったりしますが、本機は「据え置き」前提なので音質にも抜かりがありません。逆に言えば「据え置き」クオリティの音質や画質を外でも楽しめるのがこの「Halo+」なんです。

また、実際に使ってみて気づいたのですが、テレビと違って画面は遠くても音は自分の近くで発せられるため、まるで現場にいるような没入感を体験できます。これ、カップルでスポーツ中継を観る人なんかにもオススメですね。

OSは「Android TV™」を搭載し、もちろん音声アシスタントにも対応。「OK！ グーグル」でアプリを素早く立ち上げることができます。基本的な操作はスマホと同等なので、初めてプロジェクターを使う人でもこれなら迷うことはありません。ネットへはWi-Fi経由で接続し、2.4/5GHzのデュアルバンドを採用。遅延やエラーは今のところ一度も発生していません。ネフリやYouTubeが捗ります。

そうそう。本体を起動するとすぐに「高精度補正」画面が現れ、障害物を避けて勝手に投影エリアを設定してくれます。ピントも自動で合わせてくれるので、ほ～んとに楽ちん。「起動が遅い」「ピントが合わない」「画面が白けている」なんてプロジェクターのイメージはもはや過去の遺物なんですね。

入力ポートはDC電源のほか、HDMIが一つとUSB タイプAが一つ。そのほかにイヤホンジャックが一つという構成。必要最低限の接続に対応します。ただ、基本的には無線接続が主な用途となるでしょう。

ということで実際に使ってみたらデートに最強っぽかったので皆さんにもシェアする次第。なんと言っても片手でギリギリ持てる重さ・大きさなので、「今日のキャンプにちょっと持って行こうかな」なんて気分にさせてくれるのがいいんです。1.6kgの重量はノートPCや望遠レンズをつけた一眼カメラとだいたい同じくらいですからね。

おウチでも外でも、ふたりの夏の夜に彩りを添えてくれるプロジェクター、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。