2022.12.23

どこまで出来る？ iPhoneケースを「CASETiFY」で大人っぽくカスタムしてみた！

ハリウッドセレブも愛用し、世界中で知られているカスタムケースブランド「CASETiFY」。実は若者向けオンリーかと思いきや、選び方次第で大人っぽくもできちゃうんです。ここでは3種のカスタムケースを実際に作ってみました！

CREDIT :: 写真／R.Moon（静物）　文・編集／平井敦貴

カスタムできるスマホケースメーカー「CASETiFY」

iPhoneユーザーなら一度は目にしたことのあるケースブランド「CASETiFY」。既に使っている方もいるのではないでしょうか。

2011年にスタートした同ブランドは、スマホケースをオンラインでカスタムできることで人気となり、今や世界中にユーザーが広がっています。多くのセレブにも愛用され、インスタでの自撮り画像にコチラのケースが映ることもしばしば。おそらく世界で最も知られているスマホケースブランドと言っても過言ではないでしょう。

そんな「CASETiFY」は、そのブランドイメージやポップなカラーリングから“若者限定”だと思われがちですが、よくよくチェックしてみると大人にぴったりのデザインも豊富なんです！

ということで今回は「CASETiFY」のiPhoneケースを3種類カスタムしてみましたので、ぜひケース選びの参考にしてみてください！

PAGE 2

■ Case.01 「バウンスケース」

アウトドア派にピッタリなケース＆ストラップ

/ 3

▲ 「バウンスケース（クリア-ブラック／iPhone 14 Pro）」1万1200円（オンラインストア価格）、「ユーティリティストラップ-ブラック」5600円（オンラインストア価格）／ともにCASETiFY
▲ ストラップには、ケースとスマホ本体の間に挟む「ストラップカード」が付属。カラビナフックでストラップを接続できます。
▲ 落下時のあらゆる角度からのショックを吸収する「コーナーバンパー」。

▲ 「バウンスケース（クリア-ブラック／iPhone 14 Pro）」1万1200円（オンラインストア価格）、「ユーティリティストラップ-ブラック」5600円（オンラインストア価格）／ともにCASETiFY
▲ ストラップには、ケースとスマホ本体の間に挟む「ストラップカード」が付属。カラビナフックでストラップを接続できます。
▲ 落下時のあらゆる角度からのショックを吸収する「コーナーバンパー」。

まずはこちら、「バウンスケース（クリア-ブラック）」と「ユーティリティストラップ-ブラック」の組み合わせです。ケースの四隅にはショックを吸収する「コーナーバンパー」が搭載され、落下時の強い衝撃にも対応。また、カメラレンズの周囲には1.2mmの「カメラリング」が配されレンズに傷がつくのも防ぎます。

/ 2

▲ 文字の「レイアウト」と「スタイル」はそれぞれ4種類、「テキストカラー」は17色から選べます。
▲ PCでのカスタマイズ画面。レイアウト、スタイル、テキストカラーをカスタムすることができます。

▲ 文字の「レイアウト」と「スタイル」はそれぞれ4種類、「テキストカラー」は17色から選べます。
▲ PCでのカスタマイズ画面。レイアウト、スタイル、テキストカラーをカスタムすることができます。

そんな見た目にもタフなケースですが、今回は「クリア-ブラック」色のケースに白文字で「LEON」の文字を入れてみました。書体はゴシック系を選び、レイアウトは右サイドを選択。ちなみにカスタマイズしたデザインはサイト上にすぐに反映されるので色々なパターンをアレコレ試すことができるんです。

デザインプレビューには自分のiPhoneの色も反映されるので、実際の仕上がりがイメージできるのもうれしいトコロ。ついつい派手に遊びたくなっちゃいますが、ここはあくまで大人っぽくシンプルに。ディープパープルのiPhoneが透けていて艶感を出しているのもポイントです。

PAGE 3

/ 4

▲ オリジナルデザインの「回転式ラウンドカラビナ」。
▲ 着脱が一瞬でできるバックル。
▲ 鍵やイヤホンケースなどを引っ掛けられるアクセサリーループ。
▲ ストラップは最大142cmまで長さ調節が可能。

▲ オリジナルデザインの「回転式ラウンドカラビナ」。
▲ 着脱が一瞬でできるバックル。
▲ 鍵やイヤホンケースなどを引っ掛けられるアクセサリーループ。
▲ ストラップは最大142cmまで長さ調節が可能。

そんなハードなケースに合わせて使いたいのがコチラ、「ユーティリティストラップ」です。長さは最大142cmまで調節できるうえ、スライド式のバックルによって一瞬で着脱できるのも特長。例えばハンズフリーで作業をしたいアウトドアやサイクリングなどにはうってつけです。これからの季節は雪山での使用にもピッタリですね。

実際に使ってみた印象としては、まさにタフで機能的。特に自転車での移動時には、ストラップを首から提げるとブラブラするしショルダーだと長さ的にちょっとキツいし……という状態だったのですが、こちらは長さ調節が簡単にできるため肩掛け時の安定感がかなりアップしました。また、ケースはMIL規格規格準拠（6x MIL-STD-810G）をクリアするのでガシガシ使い倒す派にもオススメ。ちょっとやそっとぶつけても、万が一地面に落としたとしても、スマホ本体が無事なのは安心ですよね。

PAGE 4

■ Case.02 「MagSafe対応インパクトケース」

金チェーンで艶っぽく！オリジナルロゴ入りケース

続いてはコチラ「MagSafe対応インパクトケース」とメタルチェーンの組み合わせです。iPhone 14シリーズ対応のケースカラーは「ブラック」「マットブラック」「キウイグリーン」「ペリパープル」「バブルガムピンク」の5色から選択可能で、今回は「マットブラック」をセレクトしました。

ちなみにこちらの「インパクトケース」も高い耐衝撃性を誇り、異なる高さや角度からの落下試験を109回連続でクリアしたという折り紙つき。スマホケースはスマホを守ってナンボですから、お高い修理代を払う前に頑丈なケースを用意しておきましょう。

/ 2

▲ ロゴ画像を入れることでオリジナルのケースが完成。
▲ インスタグラムまたはフェイスブックアカウントと連携したり、写真をアップロードすることで好きな画像をレイアウトすることが可能に。

▲ ロゴ画像を入れることでオリジナルのケースが完成。
▲ インスタグラムまたはフェイスブックアカウントと連携したり、写真をアップロードすることで好きな画像をレイアウトすることが可能に。

ここではLEON.JPのロゴ画像をアップロードしてデザインしてみました。作り方はカンタンで、公式サイトのメニューより「カスタマイズ」・「カスタムフォトケース」を選択、あとは手順に沿って進めていくだけ。ケース選びとレイアウトが決まったら写真をアップロードし、デザインを完成させていきます。ちなみにインスタグラムやフェイスブックアカウントと連携して画像を読み込むこともできるので、自分だけのケースがめちゃめちゃ手軽に作れるんですね。

今回は白ロゴで作ってみましたが、写真の場合はフルカラーで作れます。プレビュー画面で確認しながら自分好みのデザインに仕上げていきましょう。

PAGE 5

そんなシンプルデザインに合わせたいのが、こちらのチェーンストラップです。メタルチェーンの色は「マットゴールド」と「シルバー」の2種類があり、艶っぽく攻めるならゴールドですが、クールなシルバーもいい感じ。いずれも低アレルギーの防水仕様で、肌が弱い方にも安心です。

実際に着用してみると、とにかくチェーンの存在感がありまくりです。ストリートスタイルにハマるのはもちろん、モノトーンコーデに添えれば一気に艶感が高まります。首から提げるだけでなくショルダーにかけて使うのもアリですし、コートやダウンの内側からチラッとチェーンが見えるだけでもインパクト大！ゴツめのアクセサリー感覚で取り入れてみるのもよいかもしれません。これ、個人的にめっちゃお気に入りです。

PAGE 6

■ Case.03 「MagSafe対応レザーケース」

ヴィーガンレザーにスネークチェーンで上質リッチに

最後はコチラ、「MagSafe対応レザーケース」と「スマホショルダー（スネークチェーン）」の組み合わせです。ケースの材質は高級感のあるヴィーガンレザーで、手に馴染むしっとりとした質感。カラーは「ジェットブラック」「ネイビーブルー」「ラテ」「オートミルク」「グレージュ」の全5色^※で、今回はエレガントな「オートミルク」を選びました。

※デバイスによってカラー展開が異なります。

/ 2

▲ 今回は筆記体の書体とマルチカラーをセレクト。
▲ PCでのカスタマイズ画面。

▲ 今回は筆記体の書体とマルチカラーをセレクト。
▲ PCでのカスタマイズ画面。

テキストはケース下部に筆記体でレイアウト。色はマルチカラーを選択しました。「Leon」の文字がいい感じにイタリアンですね。こんな感じで彼女の名前や記念日なんかを入れて“ちょいプレ”するのもオススメです。

PAGE 7

/ 2

▲ スネークチェーンは111cmと126cmの2種類の長さから選べます。ストラップには、ケースとスマホ本体の間に挟む「ストラップカード」が付属。
▲ こちらもMagSafe対応です。

▲ スネークチェーンは111cmと126cmの2種類の長さから選べます。ストラップには、ケースとスマホ本体の間に挟む「ストラップカード」が付属。
▲ こちらもMagSafe対応です。

で、レザーケースに合わせるならこちらのスネークチェーンがオススメ。「ゴールド」と「シルバー」の2色展開で、上記と同じく低アレルギーの防水仕様となります。アクセサリー感覚で首に提げたり手首に巻いたり、また先ほどのチェーンに比べて軽量なのでバッグにしまう時も邪魔になりません。

実際に着用してみるとこんな感じに。ケースとチェーンだけを見るとやや女性っぽいですが、思いのほかメンズスタイルにもハマります。ジャケットスタイルなら首から提げたチェーンがVゾーンのアクセントにも。チラ見せ効果も抜群ですね。

PAGE 8

東京・大阪・名古屋のリアル店舗でもオーダーできます！

ということで今回は3種類のケースを実際に作って組み合わせてみました。個人的には存在感マシマシなメタルチェーンとオリジナルロゴのケースが好みですが、スタイルによって使い分けたいと思った次第。ほかにもケースやストラップは豊富に揃っているので、気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

ちなみにいずれのケースもWebからの注文では1週間前後の納期ですが、新宿・渋谷・池袋・大阪・名古屋のリアル店舗ではケースの在庫さえあればカスタムはすぐにできるそう。ギフトシーズン真っ盛りですが、今からなら駆け込みで間に合うかもしれませんよ！

※掲載商品はすべて税込み価格です