これ一個でモテる部屋。家電リモコンになる「魔法の石」って？

一見ただの石ころに見えるこちら、実はスマートリモコンなんです。ちなみにスマートリモコンとは、テレビやエアコン、照明などの赤外線リモコンの代わりになってくれる便利アイテム。スマホ操作で電気をつけたり消したり、スマートスピーカーに接続すれば「エアコンつけて」と声をかけるだけでエアコンのスイッチをオンにもできます。

この「Nature Remo Lapis」はそんなスマートリモコンの最新モデル。石そっくりで家電っぽさがなく、和室・洋室どちらに置いても自然になじみます。まさに「Nature」という名前をそのまま体現しているんですね。

そんなスマートリモコンがなぜモテるのか？ 私自身、スマートリモコンを8年ほど使っていますが、個人的なオススメはスマートスピーカーと接続して使う方法（定番中の定番です）。音声コントロールが可能になるので、例えば「アレクサ、電気消して」と声をかけるだけでこのリモコンが照明をオフにしてくれます。

つまり、自宅でいい感じのムードになった時にわざわざスイッチを消しに行く必要がないわけで……。

モテる部屋に必要な理由、わかりますよね。スマートスピーカーは、“アレクサ”が使えるアマゾンのEchoシリーズや、“Siri”が使えるアップルのHomePodシリーズ、“OK、グーグル”のGoogle Nestシリーズなどさまざまなタイプが発売中。お好みに合わせて選んでみてください。ちなみに私はアマゾンのEchoシリーズを長年使っています。

もちろんスマートスピーカーがなくても大丈夫。スマホがリモコン代わりになるので、テレビのチャンネルを変えたりエアコンの温度を26度に設定したりなんてことはお茶の子さいさいです。遠隔地からも操作できるので、家に帰る前にエアコンをつけておきたいなんて場合にも使えます。

例えば彼女とのデート中、「ウチに来たい」なんて彼女が突然言い出した時でも安心です。スマホでエアコンをオンにしておくこともできますし、お風呂のスイッチをスマート化しておけば、お湯を張っておくことだってできちゃいますから。

まさに「コレモテ！」なアイテム。みなさんもそろそろ自宅をスマート化してみてはいかがでしょう。

石そっくりですが、表面は成形する過程で5つの素材が混ざり合うため、異なる色の斑点や線が生み出され、同じものは2度と作れない、まさに自然が生み出したようなデザイン。軽量・手のひらサイズでテーブルに置いても邪魔になりません。「Nature Remo Lapis」があればスマホアプリで赤外線リモコン対応家電が操作可能になります。また、自動化（オートメーション）機能があるため、

・時間を設定してエアコンを自動オン／オフ
・温度や湿度に応じてエアコンを調整
・GPS連携で家に近づいたらエアコンをオン、出たらオフ

といったこともできるんです。節電にもつながる「オートエコ」や「コスパ起動」「消し忘れアラート」といった機能も備えるので、高くなった電気代を抑えるのにも有効なんです。そろそろ家電をスマート化したい方はぜひチェックを。

家電やガジェットが山ほどある我が家ですが、一個一個のデザインは洗練されている一方、やっぱりどこか「インテリアにそぐわないなぁ」なんて思うことがしばしばでした。そんな中、この「Nature Remo Lapis」は目から鱗が落ちるようなデザインで、まさかの石そっくり。こういった石や木や植物といった“自然デザイン”の家電が出てくると選択肢が広がりますし、インテリアを気にしなくて買いやすくなるかもしれません。家電デザインにブレイクスルーを起こしてくれそうな予感なので、今回リコメンドさせていただきました。

2014年創業の日本のスマートホームブランド。スマートリモコン「Nature Remo」シリーズや、エネルギーマネジメントシステム「Nature Remo E」などで知られます。製造元のNature株式会社は「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げ、再生可能エネルギーの普及を加速させるため、IoT製品を用いた事業を展開中。

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