2021.03.21
“肉好き”は絶対買い! 「BONIQ」で和牛ステーキ焼いてみた
「どんな肉でも美味しくなる」と話題の低温調理器「BONIQ」。ここでは最新モデル「BONIQ 2.0」を使ってステーキを調理してみました! 果たしてそのお味は……?
- CREDIT :
写真/R.MOON 文/平井敦貴
肉を美味しくする魔法の調理器
読んで字のごとく「低温」で「調理」する器具ですが、この場合の「低温」とは「高温ではない」ということ。沸騰したお湯でぐつぐつ煮るのではなく、50〜60度など一定の温度で調理するキッチン家電を指すんですね。
例えば肉の場合、そのタンパク質はおよそ70度を超えると固く縮み、肉汁をほとんど失ってしまうと言います。そのため、肉汁を失わず柔らかく調理するには55〜58度が最適だそう。
「低温調理器」は、まさにその湯温をキープして加熱するため、肉本来の美味しさをそのまま引き出すことができるんです。
市販のお肉を買ってきました
BONIQ本体をセット
しばらく待つとコンテナの水が58度まで上がり、準備完了の音が鳴ります。
2時間経ったらいい感じ
感想。
美味い。
いや〜、実際に食べてみたらびっくりしました。柔らかさはもちろん、ひと口噛むたびに肉汁が口に広がり、これまで自宅で食べてきたステーキランキングでもぶっちぎりの1位です。というか、これさえあれば明日からでもステーキハウスが営業できるんじゃないかという錯覚まで起きました。肉好きなら必携というのも納得です。
これから自宅でステーキを作る時、これなしではいられなくなったので、下ごしらえに2時間が必要になってしまいました。私、ハラペコでイキナリ食べたかったのですが。
■ BONIQ
「BONIQ 2.0」 価格:2万2000円
【別売り】
6Lバルクアップコンテナ 価格:3278円
6Lコンテナ用 保温ジャケット 価格:2178円
6Lコンテナ用 保温ルーフ 価格:1738円
※編集部調べ
https://boniq.store/