2021.04.07
日本の逆襲!? ソニーがEV【電気自動車】をついにお披露目! 「VISION-S」の全貌とは?
3月28日、「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて一般公開されたソニーのEV「VISION-S」とドローン「Airpeak」。今後のソニーの展望をうらなうその両モデルを、ここではフォトレビュー形式でお伝えします! 今回は前編をお届け!
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写真/中西学 文/NomaGo 構成/平井敦貴
ソニー初のEV「VISION-S」
昨年1月、「CES 2020」で突如発表された「VISON-S」は果たしてどんなクルマなのか? そして今回、同時に展示されたドローン「Airpeak」は一体どのような機体なのか? ここではフォトレビュー形式でお伝えいたします!
スポーツ感満載のクーペフォルム!
先端技術の詰まったエクステリアとインテリア
ソニーが今後、どのように展開するのかは未知数ですが、現時点でもその完成度がかなり高いのを感じさせます。フルサイズミラーレスカメラの「α7」があっという間に市場を席巻したように、もしかしたらこの「VISION-S」が今後のEVにおける台風の目になるかもしれません。
「VISION-S」の今後の展望は?
また、ソニーならではのテレビやオーディオ、スマートフォンなどの開発力に、映画・音楽・ゲームなどの豊富なコンテンツが組み合わされれば、これまで想像がつかなかった車内のエンタメ空間化が実現されるかもしれません。
公式情報からはまだ具体的な展開はアナウンスされていませんが、自動運転やEVへのシフトが加速する中、ソニーが目指すポジショニング=「センシング技術とエンタメ空間の融合」がこの「VISION-S」からは感じ取ることができました。EVで遅れをとっているニッポンのクルマ産業を代表して、ソニーには頑張っていただきたいところ! 今後も要注目です!
次回、後編では、「VISION-S」と同時に展示されたドローン「Airpeak」についてフォトレビューをお届けします。乞うご期待!