2021.04.07
日本の逆襲!? ソニーがついにドローンを公開! その全貌をリポート
3月28日、「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて一般公開されたソニーのEV「VISION-S」とドローン「Airpeak」。今後のソニーの展望をうらなうその両モデルを、ここではフォトレビュー形式でお伝えします! 今回は後半をお届け!
- CREDIT :
取材・写真/中西学 文/NomaGo 構成/平井敦貴
ソニー初のドローン「Airpeak」
▲ 「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて展示されたソニー「Airpeak」。
▲ 「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて展示されたソニー「Airpeak」。
▲ 「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて展示されたソニー「Airpeak」。
▲ 「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて展示されたソニー「Airpeak」。
▲ 「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて展示されたソニー「Airpeak」。
▲ 「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて展示されたソニー「Airpeak」。
ソニーのEV「VISION-S」とともに展示されたドローン「Airpeak」。ソニー初のドローンは一体どのような機体なのか? ここではフォトレビュー形式でお伝えいたします!
プロの映像撮影に向けたドローン
そんなソニーが今、新たな領域に踏み出そうとしています。その領域とは、前回の記事でもお伝えしたEVと、今回紹介するドローン。一見、この2つは関係ないように見えますが、実はコアテクノロジーである「イメージング&センシング」ではかなりの部分が共通しています。
今回はそんな「Airpeak」の実機展示を取材してきましたので、フォトレビュー形式でお伝えしていきます!
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053329477469/1600/rd1920_0009_original.jpg)
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053815533584/1600/rd1920_0005_original.jpg)
ジンバル部分を見てみると、カメラの固定は上下2点留めでスムーズな着脱が行えそうです。また、連結箇所にはゴムが噛ませてあり耐衝撃性を高めています。
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053350514481/1600/rd1920_0003_original.jpg)
センサーカメラは360度を包囲
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053318200751/1600/rd1920_0010_original.jpg)
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053338356947/1600/rd1920_0002_original.jpg)
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053418188171/1600/rd1920_0008_original.jpg)
このセンシング技術は「VISION-S」と共通している部分で、どちらも安定性と安全性を高めるのに役立ちます。
バッテリーは2つセットで使用
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053438098369/1600/rd1920_0001_original.jpg)
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053449166107/1600/rd1920_0006_original.jpg)
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053511877474/1600/rd1920_0007_original.jpg)
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/04/03053521964259/1600/rd1920_0011_original.jpg)
公式PVでは「VISION-S」を追従撮影
そして、この新たな事業であるドローンとEVを同時にPRするところにソニーの次世代戦略が垣間見えます。前回もお伝えしたように、ソニーがいま売上を飛躍的に伸ばしているのは「イメージング&センシングソリューション部門」、すなわちカメラとセンサーです。
「VISION-S」も「Airpeak」も最先端のカメラとセンサーの塊であり、この2つはコンシューマー向けでありつつも、ビジネスパートナーへのデモンストレーションの役割も担っていると考えられます。
「ウォークマン」や「プレイステーション」で世界を席巻してきたソニーが果たしてどんな未来を切り拓いていくのか。今後も要注目です!