2021.04.11

Eバイクの大本命、「MATE. X」に乗ってきた!

極太タイヤで折り畳み式! 話題の電動自転車「MATE.BIKE」の実店舗がこの度、恵比寿にオープン! ということで早速、実車に乗ってきましたよ!

CREDIT :

写真/R.MOON 文/平井敦貴

クラファンで7億+19億集めた「Eバイク」!

ネクストモビリティとしてますます注目を浴びているスポーツ系電動自転車「Eバイク」。自転車よりも楽ちんで速く、バイクよりも手軽なのがその“ウリ”ですが、その真打とも言える一台がついに日本初上陸しました!

その名も「MATE.BIKE」。 2016年にデンマークで創業された同社は、初代モデルの「MATE」で7億円、2台目となる「MATE. X」で19億円もの額をクラウドファンディングで集めた新興Eバイクメーカー。

この度オープンした東京・恵比寿の旗艦店では試乗も可能とのことで、早速うかがってきましたよ!
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ショップではカスタム「MATE. X」が並びます

店舗は恵比寿駅から徒歩3分。北欧ブランドらしい落ち着きのある外観で、店の内外には色とりどりの「MATE. X」が並びます。
まず驚くのはそのカラバリの豊富さ。全9色のボディカラーはどれもユニークで、ロゴとのコントラストもイイ感じ。さらに本ショップではカスタマイズによって自分だけの一台に仕上げていくことが可能だそう。ここではいくつかカスタムパーツをご紹介しましょう!
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豊富なカスタムで自分だけの一台に!

▲ 「MATE. X(Subdued Black)」33万円~/MATE.BIKE
▲ オプションで追加できるリアラック。
通勤などで使うなら荷台付きが便利。オプションのリアラックなら見た目を損なわずに荷物置きを追加することができます。
▲ 「MATE. X(Subdued Black)」33万円~/MATE.BIKE
▲ 耐パンク仕様のファットタイヤ。標準モデルとは違い、スパイクがないタイプも。
ベーシックモデルの「全地形対応ファットタイヤ」以外にもタイヤはカスタムが可能。山での使用や街乗りなど、用途に合わせて変更できます。
▲ 「MATE. X(Subdued Black)」33万円~/MATE.BIKE
▲ ドリンクホルダー。左に写っているのは速度やギア比などを表示するコンピュータダッシュボード。
電動自転車なら数キロ~十数キロの移動も楽々。運転中に水分補給が必要な方にはドリンクホルダーの追加がオススメです。
▲ ブレーキケーブルを保護するカバー。
リアタイヤのケーブルカバーは「MATE.」のロゴ入り。パッと見でのアクセントとしても効果的!
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折りたたみで車載も可!

続いての注目点は「折りたたみ式」というところ。「MATE. X」は簡単な3ステップで、慣れれば1分もかからず折りたたむことができます。折りたたみ時のサイズはH78×W103×D59cmで、SUVやワゴンなら無理なく積み込みできるサイズ感。山やキャンプにも連れて行ける相棒です!
▲ 「MATE. X(Subdued Black)」33万円~/MATE.BIKE
▲ 普通の男性であれば持ち上げは可能なレベルの重さ。
ちなみに重さはバッテリー込みで28.5kg。重さはありますが、成人男性であれば問題はないはず。
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バッテリーは着脱式で充電可能

バッテリーは着脱式。もちろんフレームの端子にそのまま充電ケーブルを挿すのもOKです。持ち運んで充電できるのはマンション住みにはうれしいところ。ちなみに4時間の充電で最長80kmのアシスト走行が可能なので、1日15キロ走行したとして約5日間、通勤用なら土日に1回充電すればOKというのも便利です。

実際に乗ってみての感想

まずその加速力にびっくりです。電動パワーは1〜5までを選択でき、ギア比は8段変速まで対応。恵比寿周辺を走行してみましたが、MAXパワーの「5」でギアを「8段」まで上げると、もはや原付バイクレベルの走行性となります。

もちろん日本の法律により、時速24km以上は電動アシストのリミッターがかかるので「飛ばし過ぎ」となる心配もなし。それでいて免許もナンバープレートも不要ですから、まさに自転車とバイクの「いいとこ取り」です。
見た目良しで性能良し。これなら通勤用にも、街乗りにも、山遊びや彼女との自転車デートなんかにもうってつけ。強いて弱点を挙げるなら、ファットタイヤゆえロック式の自転車置き場にタイヤが入らない点。それ以外はすこぶる良好です。

こちらのEバイク「MATE. X」が気になる方、恵比寿のお店ならカフェがてら試乗体験もできるのでぜひ訪れてみるのもオススメです!
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アンバサダーは窪塚洋介さん!

最後に公式動画をご紹介。日本のアンバサダーを務めるのは窪塚洋介さん! イメージぴったりですね!

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