コレで解決!? 動画編集の“あの”ストレスを解放してくれるツールです

プロのフォトグラファー・ビデオグラファー、サウンドクリエーター、イラストレーターなどのクリエイターのみならず、趣味として「動画」や「写真」を加工・編集する方も多いことでしょう。ですが、その作業時にはキーボード＋マウスでの膨大な編集作業にかなりのストレスを感じていたのではないでしょうか？

そんなストレスから解放される画期的なハードウェアをこの度購入しましたのでご紹介をば。それがこちら、フィンランド発「LOUPEDECK CT」です！

初代「Loupedeck」は2016年11月にフィンランドのメーカーによりクラウドファンディングでスタート。その最新モデルが今回ご紹介する「LOUPEDECK CT」です。

ちなみに同シリーズの「LOUPEDECK +」はアドビの写真現像アプリ「Photoshop Lightroom」に特化した機器でPCとのUSB接続が必要でしたが、コチラの新モデル「LOUPEDECK CT」ではUSB接続のほか、Bluetooth接続も今後対応の可能性があるのだとか！

対応アプリも「Photoshop」、「Premiere」、「Illustrator」、「Final Cut Pro」、「Ableton Live」など、写真だけでなく映像編集や音楽制作など様々なクリエイティブアプリに拡張されています。

写真や動画の編集といえば、PCの画面を見ながらマウスを左右に動かし、パラメータを一つひとつ調整するなんていうかなり細かくストレスのかかる作業。しかしこの「LOUPEDECK CT」を使えば、ボタンやダイヤルを自分好みにカスタム設定できるので、面倒な作業を「効率的」に「素早く」「快適」にストレスなく行えるんです。

デフォルト設定では「色調整」「露光量」「コントラスト」「ハイライト」「シャドウ」「テクスチャ」が各ダイヤルに設定されていますが、専用の設定アプリを使うことで簡単にカスタマイズできます。

また、作業効率を劇的にアップしてくれるのが中心のホイールで、例えば動画編集時にクルクル回すだけで「タイムライン」を動かしてくれます。編集と再生を繰り返すことが多い動画編集ですが、このホイールを回せばその作業がとてもスムーズに！ わかる人にはわかるはず、コレめちゃくちゃ便利です。

ほかにも使用頻度の高い機能や自分好みの配置を自由に調整することができるので、設定が完了すれば自分専用コントローラーの完成です。複数のアプリに対してそれぞれ設定できるので、これ一台で写真も動画も効率アップが図れます。

そしてこの見た目。高品質のアルミ製カバーや液晶タッチスクリーン、ホイール、LEDバックライトが備え付けられた、洗練されたデザインです。これならワーキングデスクに出しっぱなしでも映えますし、“デキる男”を演出してくれます。

旧型モデル「LOUPEDECK+」は全長40cmあり、PCのキーボード並の大きさでしたが、この「LOUPEDECK CT」はサイズがW160×D150×H30mmと、旧型モデルの約3分の1ほどのコンパクト設計となりました。重量もわずか365gと持ち運びもラクラクで、外での編集作業でもまったく荷物になりません。

現在は日本総代理店SAEDAより購入可能。価格は6万9980円。これだけストレスを軽減し作業効率をアップさせてくれるなら、この価格も安いものです！