ミラノ発ジュエラー「ポメラート」が表参道でイベントを開催！

イタリア・ミラノ発のファインジュエリーブランド「ポメラート」。カラーストーンを用いた『ヌード』コレクションを筆頭に世界中の淑女から圧倒的な人気を博しており、大胆かつ繊細さも感じさせる独特のジュエリーはLEON読者のオヤジさんからも高い支持を得ます。

そんな同ブランドが、10月21日（金）～30日（日）の期間、東京の「jing」にてブランドの哲学を伝えるエキシビションを開催。エレガンスの世界的基準であるミラノ独自のスタイルに深く結びついたクラフツマンシップ、クリエイティビティ、イタリアンデザインを紹介する本イベントは、ポメラートがいかに「ミラノスタイル」を作品の根幹に置いているかを明らかにします。

大きく3つのエリアに分けられた展示は、それぞれがミラネーゼスタイルのユニークな特徴を表現。「Creative Design（クリエイティブデザイン）」は、ファッション、建築、アートなど、ミラノの創意工夫からインスピレーションを受けたポメラートのマスターピースを紹介します。

『イコニカ』はジオ・ポンティによってデザインされた『スーパー レジェーラ チェア』、『ヌード』はアレッサンドロ・メンディーニの『マジスプルーストアームチェア』、そして『カテネ』はマイケル・アナスタシアデスがフロスのために制作した『アレンジメンツ』の照明とともに展示され、その造形美に息を飲みます。

「Supreme Mastery（至高の技能）」では、ポメラートの製作技術の伝統に敬意を表し、ミラノの熟練した職人らによる数世紀にわたるクラフツマンシップを紹介。ゴールドを手打ちしている様子を録音したサウンドインスタレーションと共に、つい時間を忘れて見入ってしまう癒しのスポットと言えます。

そして最後の「Milanese Elegance（ミラネーゼエレガンス）」は、ミラノならではの洗練された劇場や庭園のプライベートな空間とポメラートの斬新なジュエリーの共通点を紐解きます。

ハイジュエリーコレクション『ラ・ジョイア』のなかから世界初公開となる象徴的な5つのジュエリーを展示。秘密のディテールを有するそれらは、驚きを好む女性のために作られたのだそう。見逃し厳禁の逸品です。

1000年ほど前、ミラノの司教・アリベルト・ディンティミアーノは「技術ある者はミラノへ来たれ」と言ったそうですが、古くからミラノは優れた職人の存在とミラネーゼたちの完璧さを追求する姿勢により、優れた製造業の中心地として栄えてきました。

職人の手により優美に生まれ変わったポメラートのジュエリーは、ミラノでもっとも優れた金細工の伝統と創造力を象徴する存在でもあります。淑女からの注目度も高いブランドだけに、デートにももってこい。ぜひとも足を運んでくださいませ！