冬の始まりはラグジュアリーホテルのお酒イベントで、しっとりと美酒に酔いしれて

お酒好きな彼女とのデートにオススメなのが、ラグジュアリーホテルのお酒イベント。ハイクオリティーなおもてなしのなか、造り手やアンバサダーなど識者の話を聞きながらいただく美酒は、いつも以上に美味しく感じるものです。そのお酒との最高のマリアージュを考えて、その日限りのフードがいただけることも嬉しいポイント。

この冬、あのコとラグジュアリーに、そして知的に酔いしれてみませんか!?

レミーマルタン“ルイ13世”。コニャックに詳しくない貴兄も名前から想像がつくのではないでしょうか。こちら、歴史に名を刻む政治家や芸術家などに愛飲されてきたコニャックです。
 
茶色いお酒に明るくない方のためにほんの少し解説させていただきますと、コニャックはブランデーの１種。そもそもブランデーとは果実酒──主にワインを蒸留した蒸留酒の総称で、コニャック地方で収穫されたブドウを原料とし、フランス国内のオーク樽で2年以上熟成させるなど、コニャック地方において、定められた製法で作られたブランデーだけが、コニャックを名乗ることができます。

なかでも“ルイ13世”は、フランスのコニャック地方で最高格に指定されている地区、グランド・シャンパーニュのブドウのみを原料として造られ、100年にも及ぶ長い熟成を経た100種類ものオー・ド・ヴィー（原酒）をブレンドしたもの。最高ランクに位置づけされるコニャックのひとつです。

その銘酒とドラマティックな邂逅を果たせるのが、ザ・リッツ・カールトン大阪のラグジュアリーエクスペリエンス「ルイ13世」です。フランス料理「ラ・ベ」を貸し切りにして行われる同イベントは、ブランドアンバサダーの秋保貴子氏のトークを聞きながら、“ルイ13世”やワインとともに、料理長クリストフ・ジベール氏による五感で楽しむ旬のコース料理が堪能できるというもの。食後は、「ザ・バー」へ移動し、“ルイ13世”やメゾンにちなんだオリジナルカクテルとともに、めくるめく時間をお過ごしくださいませ。

世界にその名をとどろかせるワインの銘醸地・ボルドーのなかでもワイン専門家から高い評価を受け、地元でも革新的なワイナリーとして注目されている「シャトー ポンテ カネ」のワインをパーク ハイアット 東京で味わう──。

パーク ハイアット 東京のヨーロピアンブラッセリー「ジランドール」では、12月7日(木)に、ボルドー・ポイヤック地域で絶好のロケーションに位置する「シャトー ポンテ カネ」のセレクションを味わうスペシャルディナーを開催。

当日はオーナーファミリーのジャスティーン・テスロン氏が来日します。目覚ましい進化を遂げたワイン造りに関するトークを聞きながら、凝縮した果実味や力強いタンニン、そして、心地よい余韻を残すフィネスを感じる味わいが特長の、ハイパフォーマンスワインがいただける特別な一夜です。
 
すぐれたテロワールが生み出す銘酒は、1990年、2000年、2003年、2013年のヴィンテージを用意。それぞれのワインに合わせて、この日のために作られる「ジランドール」の料理長・市塚学氏によるコース料理も期待大ですよ！

初冬のひととき、ボルドーの上質な赤ワインとともに贅沢なマリアージュを堪能しませんか？