2019.02.27
やっぱりコレ! 「リーバイス501®」の魅力を検証
リーバイスの501®を履いたことがない、そんな人いるんでしょうか。世界にはありとあらゆるジーンズが存在する中で、最も有名で最も語りどころがある501®。501®の歴史は、すなわちジーンズの歴史そのものと言って過言ではないんです。
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写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文
長い歴史の中でのターニングポイントを、改めて知っておく
リーバイスの歴史は、その前身となる1853年にまで遡ります。ゴールドラッシュで湧くサンフランシスコで、金鉱労働者向けのワークパンツを製作したのが、そのはじまり。補強用の金属リベットやその頑強さを誇るレザーパッチという、現在に続くジーンズの原型を数々生み出した後、1890年にロットナンバー501®が登場します。
永久定番、永遠の名作なんて呼ばれることもある501®ですが、実際には時代に合わせてマイナーチェンジを繰り返しています。そもそもの原型が、ベルトループのないサスペンダー+シンチバッグ仕様ですからね。そしてそのマイナーチェンジの歴史こそが、501®の魅力なんです。
来年には誕生130周年を迎えるという長い歴史の中で、時に大幅に、時にマニアックに変化を見せてきた501®。年代ごとに語りどころ盛り沢山な501®の魅力に、ジーンズ好きがハマらない訳がありません。事実、リーバイス® ビンテージ クロージングでは、501®の長い歴史の中でターニングポイントとなった年代ごとの特徴を再現したモデルが、全て揃うんですから。
◆1890モデル
501®の長い歴史は、この1本からはじまりました
◆1933モデル
旧来のワークウェアからの転換を緩やかに図った時代
◆1944モデル
時代を象徴する要素が盛り沢山な人気モデル
◆1955モデル
レザーパッチから紙パッチへ、ファッションとしての台頭
◆1966モデル
ヴィンテージ認定の最終モデルといえばコレ
アメリカ生産にこだわったスペシャルコレクション
古き良き、それでいて今どきなシルエット
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リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501