2019.02.22
【注目】別注アイウエア厳選8本。メガネのプロが手がけた逸品はコレ!
キャラ立ちするメガネやサングラスを求めるなら、メガネショップ発の色別注か、ブランド同士のコラボモデルから探すのも一興です。インラインのコレクションとは一線を画す、アイコニックな良き相棒が見つかるかも知れません。
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写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏 文/瀧川修平
運命の一本に巡り会えるかも
一方、アイウェアブランドとアパレルブランドによるコラボレーションも狙い目です。ゼロから世界観を作り上げるこちらは、両ブランドのコレクションにも影響するほどコンセプチュアルなデザインが目白押し。周囲とは一線を画す目元を求めるなら、うってつけな選択でしょう。
◆サイ×グローブスペックス
天才たちの目元を拝借
上のフォックスタイプは、バディ・ホリーをイメージした「ハーディン」、下のラウンドシェイプはジョン・レノン由来の「ウィンストン」。両者のミドルネームから命名されたこだわり尽くしのファーストコレクション、ファンならずとも興味を惹かれるコンセプトです。
◆イッセイ ミヤケ×金子眼鏡
捻りを加えた華奢なテンプルがさりげない
80年代のミディアムサイズ、90年代に見られたハーフリム、それ以前の繊細なアンティークスタイルや伝統的なレンズシェイプなど、時代を代表する多様なエッセンスを再解釈。懐かしさと新しさをミックスさせた多様な雰囲気を漂わせます。
◆10アイヴァン×コンティニュエ
淡色グリーンレンズが清涼感満点
装着するとダブルブリッジに変身するのもコストパフォーマンスに拍車を掛けます。ベースとなるのはスクエアな「No.1」と、パントな「No.3」の2モデルで、シルバーとゴールドの2色展開。ヘキサゴンシェイプの「No.2」とウェリントンの「No.4」は未展開ゆえご注意を。
◆イエローズ プラス×デコラ
往年の名作をいいトコどり!
これまでなかったネイビーとクリアマットなブラウンの2色にリファインされました。この手のクラシックなアセテートフレームには珍しくクリングスとノーズパッド付きゆえ、掛け心地も良好。フロントとテンプルをかしめる3点鋲もエッジーな表情と好相性です。
◆新吉原×ブリンク
艶っぽさにはワケがあります
レンズメーカーが手掛けるサングラスブランド、シングラスの「TOKI」というクリアウェリントンをベースに、奢侈禁止令により江戸時代では禁色とされていた高貴な紫色のレンズを搭載。3者コラボな上、菱川師宣の春画『床の置物』にインスパイアされたイラスト入りのメガネ拭き付きでこの価格はお値打ちです。
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