いまからダウンを買うなら何が正解!?

ダウンの暖かさは認めるものの、クルマ移動が多い人などにとっては、ややオーバースペック感が否めない、なんてことも。おまけに、これからのシーズンで新たに真冬用のダウンを買い足しするのは、さすがに気が引けますよね。でも、コンビダウンなら話は別です。

コンビダウンとは、主にボディにダウンを採用しつつ、アームなどに別生地を切り替えたもの。防寒性を備えつつも特化していないので、適度な暖かさに加え、軽さや動きやすさなどなど、街着としてのリアルな実用性を兼ね備えています。

そんなコンビダウンなら、今時期から春先まで活躍してくれること間違いなし。さらに、薄手タイプならミドルインナー使いもしやすいとあって、コーディネートの幅も広げてくれますよ。

厚みを抑えたダウンを、フロントボディに採用した人気モデルのブルゾン。アームやバックボディはスウェット生地で切り替えており、動きやすさを確保しています。ダウン部分自体も、20デニールの超極細ナイロンを使用しており、実に軽量。コートなどに合わせるとダブつきやすいバックとアームがスウェットなので、重ね着時もすっきり収まります。

適度な暖かさと動きやすさを両立するコンビダウンは、春先シーズンのライトアウターとしてうってつけ。バックがスウェットの1枚仕立てなので、運転中もモタつく感じがありません。さらに、異素材による切り替えデザインは、ただ着るだけでお洒落に見えるってのもポイントなんです。

肌寒いけど、がっつりボリュームのあるダウンを着るほどでもない。そんな時の鉄板コーデといえば、インナーダウンコーデ。コートのフロントからチラリと見えるコンビダウンが、重ね着のしやすさと保温性、そしてアクセント効果という三拍子揃った効果を発揮してくれます。

フロントとバックのボディに、軽量リップストップナイロンを表地に採用したダウンを配したこちら。スナップボタン付きのカーディガンタイプで、アームにストレッチ性の高いジャージ生地を採用することで、軽い着心地を楽しませてくれます。厚みを抑えているので、インナーダウンとしてももちろん使えます。

ボディの上半分に675フィルパワーのホワイトグースダウンを採用し高い保温性を得つつ、その他には柔軟性と保温性、透湿性など多機能なトリデュランスSS生地を。強風や雨の中でも通用するハイスペックを誇りながらも、コンビダウンならシティユースにもしっかりなじんでくれます。