いま注目のトラックスーツ４選。大人はこれ着れば間違いナシです

学生時代は体操着としてお世話になった、側章入りのトラックスーツ。当時の記憶からか、はたまたコンビニ前にたむろする子どもたちの悪印象からか、休日のワンマイルウェアの定番でありながら、これを敬遠する大人が多いのは頷けます。

でも、グレーを筆頭とするシックな色味や、都会的なシルエットのソレを選べば、意外や簡単、かつ洒脱に着られることに驚くことでしょう。

折しも昨今は非スポーツ系のお洒落ブランドから、そんな大人の眼鏡に叶うトラックスーツが続々登場。これを上手に利用するのが、休日の楽ちん＆お洒落を両取りする近道ですよ！

「快適な移動」をテーマに掲げる人気ブランドのトラックスーツは、珍しい１Ｂのショールカラーデザイン。巷のそれとは一線を画す、モダンなルックスが持ち味です。

なお、ボディには形態回復性に優れシワになりづらい特殊な素材"FXP S-TEC"を使用。薄手ながらモッチリしたコシ感があるため、シルエットも自ずと美しく現れます。

気鋭のドメスティックブランド「リサウンド クロージング」が手掛けるこちらのトラックスーツは、素材が高密度に織られたコシの強いポンチ生地。その艶やかな表情に、スポーツ用のそれにはない品のよさが滲みます。

シルエットはやや細身で、これまた洗練された印象。ステッチに沿うようにカンガルーポケットを配すなどのミニマルアレンジも、端正な顔立ちを後押ししています。

蝶々の刺繍ロゴでお馴染み「ニードルズ」のトラックスーツといえば、ファッショニスタの定番ワンマイルウェア。

マット、かつコシのある風合いのポリエステルを用いた本作は人気上昇中のモデルで、低めのスタンドカラーや定番のものよりゆったりしたシルエットが特徴。着るだけで、今どきのヌケ感が滲みます。

ユニセックスな人気を誇る「グラフペーパー」より、肌触りソフトなポリエステルジャージーを使用したトラックスーツです。ジップアップブルゾンは、肩がユルッと落ちたシルエットにココンチらしさが光るミニマルデザイン。

テーパードをさらりと効かせた組下のパンツは永久クリース入りで、脱力しつつもキレイめなテイストにまとめられています。