脱マンネリに！ 大人のハイテク黒スニーカー５選

2019年春夏シーズンもスニーカー人気はヒートアップする一方。なかでも目覚ましい進化と急速なバリエの増加を見せるのがハイテクスニーカーですね。とはいえ、大人がデコラティブなスニーカーを履くのは少々抵抗があるもの。そこでLEON.JPが推奨するのが、真っ黒ハイテクです。

黒一色のアッパーのおかげでハイテクモデルにありがちな子供っぽさは皆無、さらに着こなしの足元をスタイリッシュに引き締めてくれます。おまけに履き心地のよさは言うに及ばず、ハイテクならではの厚底のおかげで脚長効果も期待できる……と、まさにイイコトずくめなスニーカーなのですよ。

1979年に登場した「ナイト ジョガー」のニューモデル。メッシュとナイロンのリップストップ素材を組み合わせたアッパーに同色のスエード＆リフレクターのオーバーレイがモダンなアクセントを効かせています。

着地した際のエネルギーを反発させることで高いクッション性を生み出す、ブースト ミッドソールもポイント。

数多のファッション業界人が愛用するランニングシューズブランド「ホカ オネオネ」のなかでも、屈指の人気を誇るモデルが「カブー 2」。前作よりもさらに軽量になったうえ、独自のプロフライ ミッドソールを搭載。

衝撃をしっかり吸収しつつ、足がスイスイ進む推進力を生み出します。縫い目のないシームレスなアッパー構造がブラックカラーのおかげでいっそうスマートな印象に。

1994年に登場した不朽の名作「インスタ ポンプ フューリー」。その売りは、空気を注入するアッパーのポンプテクノロジーに加え、ハニカム構造を持つ独自のソールシステム"ヘキサライト"が生む高い衝撃吸収性。

今シーズンは、近未来な雰囲気が際立つオールブラックのモデルが新登場。ヒールにデザインされたジップは、着脱を容易にするとともに、後ろ姿のアクセントとしても一役買います。

1998年に長距離走行のために開発されたトレーニングシューズ「セル ヴェノム」がクールなブラックカラーを纏って電撃復刻。EVAミッドソールとラバーのアウトソールからなるボリューム感のあるフォルムが今の気分にマッチします。

厚みのあるヒール部分には「プーマ」伝統のセルテクノロジーを搭載。6角形のセルが安定したクッション性を発揮します。

イタリア・ペルージャ生まれのファッションシューズブランドと、フランス人インテリアデザイナー、ジャン・マリー・マッソーのコラボによって生まれた「125スピンネーカー」。

ジェットセッターをイメージした一足は、機内で脱ぎ履きしやすいスリッポンタイプ。モードな雰囲気漂うデザインもさることながら、5.5㎝のインヒールによる脚長効果もポイントです。