【新作】大人に似合う、トートバッグ厳選5点。やっぱり人気メゾンが正解です！

薄手のアイテムにシフトするのが一般的な衣替えなら、そのワンランク上をゆく、“濃色から淡色”というアプローチ。春なら白とかベージュとかパステルとかね。で、今回はもう一つレベルの高い、バッグで魅せる上級者向けの春らしさ足しテクニックをご提案いたしましょう。

意識すべきは“素材感”です。例えば、ペールトーンを基調とした軽めの着こなしに重厚感のある革のバッグでは、せっかくの春らしい雰囲気が台なしに。

そこでオススメしたいのが、キャンバス素材のトートバッグ。素材を軽快な雰囲気を醸し出すライトなものにチェンジするだけで、春らしさは5割増し。さらにメゾンブランドの新作ならイバリまで効くワケで、オトナにとっては願ったり叶ったり！ なんです。そんなLEON.JPが厳選した一石二鳥な狙い目を、ズラリとご紹介いたします。

ラペルの輪郭をかたどったカッティングや随所のベルト使いにバーバリーの代名詞といえるトレンチコートのディテールを取り入れた、「ベルトバッグ」シリーズの新作。潔くあしらわれたブランドロゴの下には、ロンドン本社のアドレスを記載。ファンにとっては垂涎の意匠が揃い踏みした、アイコニックな逸品です。

ベルトと同革のレザーコードに繋がれた、キャンバスボディのケースが付属。もちろん着脱できるため、ドキュメントケースやミニポーチとして単品使いも可能。

キム・ジョーンズが初めて手掛けた、自由と遊びを心から楽しむ現代の男性に捧げるカプセルコレクションから、オトナのリゾートトリップに携えたい「ボヤージュバッグ」をリコメンド。レザーでパイピングがなされたキャンバスボディには、アイコニックな2色の「ディオール オブリーク」をペイント。淡いトリコロールカラーも春らしさの演出に一役買ってくれるでしょう。

マシュー・ウイリアムズ がデザインしたCDバックルが印象的なショルダーストラップ付き。たすき掛けすれば両手が空いて、軽快な印象はうなぎ上りです。

最上位ラインのパープルレーベルからリリースされたのは、ラルフ・ローレン氏の弟のジェリー・ローレン氏がシュタイフベアの熱烈なファンであったことからブランドアイコンの一つとなったポロベア柄のキャンバストート。シーズンテーマに基づくプレッピースタイルをまとった刺繍は芸術の域。自立するシンプル構造も潔くて好印象です。

高級バッグを彷彿させるベルテッドデザインをモノトーンのレザーとキャンバスで再構築した「マンハッタン」。クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロによるメンズ初の単独ショーの開催地にちなんで命名された新たなアイコンバッグで、長めのレザーハンドルにより肩掛け可能ゆえ荷物が多い日も重宝します。

アリスカン遺跡のプロムナードで発表された2019年クルーズ コレクションから、ナチュラルな質感が特徴的なジュート素材のトートバッグをリコメンド。前面はフェニックスのプリント、ポピーと三匹の子ぶたのエンブロイダリー。背面にはランウェイの舞台となったフランスのアルルから、"GUCCI ARLES 2019"というプリントがあしらわれています。