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2022.02.15

【人気】ホカ オネオネのスニーカーを大人に履く方法

今をときめくぽってり系スニーカーブームの火付け役といえば、なんといっても「ホカ オネオネ」。多くの洒落者に支持される履きやすさ満点のラインナップは、旬度が高い反面、ボリュームがあるため、少々こなしが難しい。では、そんな人気スニーカーを大人っぽくこなす方法とは?

CREDIT :

写真/鈴木泰之(Studio log) スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/勝間亮平 文/押条良太(押条事務所) 構成/長谷川茂雄

ぽってりフォルムを上手に活かすには、工夫が必要です

ボリューム感のある“ぽってり靴”が旬真っ盛り。その中でも、とりわけファッショニスタたちの寵愛が厚いスニーカーが「ホカ オネオネ」です。

つま先が丸みを帯びたぽってりフォルムといい、マシュマロにたとえられるクッション性を誇る極厚アウトソールといい、そのルックスは、大人も履いて心地いいスニーカーのカタチを体現したものといえるでしょう。

ただ、その一方で、少々気をつけなくてはならないのがこなし方。スポーティ過ぎるとまんまランニングスタイルになってしまいますし、アウトドアに振り過ぎると子供っぽく見えてしまう。

とはいえ、ヘタにドレスな装いに合わせると浮いてしまう……。そこで今回は、ホカの魅力を最大限に引き出す大人のスタイリング術を考えてみました。

ブランド随一のクッション性を誇る看板モデル

▲ 靴2万3100円/ホカ オネオネ(デッカーズジャパン)
バリエ豊かなホカ オネオネのラインナップの中で、どれにしようか迷ったら、とりあえず「ボンダイ 7」を選んではいかがでしょう。

ブランドを代表する定番の最新モデルは、随一のクッション性を生み出すフルEVAミッドソールと、軽く通気性の高いメッシュアッパーが特徴。文字通りホカの醍醐味を味わえる名作です。

おすすめの色バリエは断然ブラック。カジュアルからキレイめまで幅広いコーデにマッチする汎用性の高さに加え、アッパーからソールまで黒一色に統一されたカラーリングが洗練されたイメージを強めます。

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“ラグスポ”のエッセンスをほどよく加えましょう

▲ 靴2万3100円/ホカ オネオネ(デッカーズジャパン)、パーカ5万600円/プロダクト トゥエルブ × エディション(エディション 表参道ヒルズ店)、ニット4万4000円/マーティー&サンズ(フィギュアインク ショールーム)、パンツ2万4200円/トゥモローランド

ホカ オネオネは、あくまでランニングシューズゆえ、コーデは「スポーティ」を軸にするのが正攻法。

そのため、街ではオーバーサイズのスウェットパーカやテーパードのかかったスウェットパンツを合わせる人をちょくちょく見かけますが、ともすると子供っぽく見えたり、ユル過ぎな印象になることも。

そこで、スポーティなアイテムを使いつつも、色や素材によってリッチな要素を無理なくミックスすることが大人っぽくこなすコツです。

とはいえ、ラグジュアリーテイストを強め過ぎるとチグハグに見えますので、あくまでエッセンスに留めるのがポイントかと。

たとえば、こんなコーデ。アウターはちょいゆったりとした黒マットのナイロンフーディーで、インナーは編み目のざっくりとした生成りのニット。パンツはタック入りのブラウンカーキのスラックスをセレクト。

素材や色を工夫することでどこか“ラグスポ”な雰囲気漂うコーデにまとめました。

◆ POINT 01

股上ゆったり&先細テーパードが模範解答です

ホカ オネオネの魅力を引き出すうえで、重要になるのがパンツの選びです。スキニーのようなタイトなシルエットだと、足元とのコントラストが強くなり過ぎ、少々アンバランスな印象に。

その点、股上やワタリにゆとりが確保されつつ、裾にかけて細くなっていくテーパーシルエットのパンツであれば、ボリューミィなシューズとバランスが取れつつ、かつ絞られた裾のおかげでスニーカーの存在感も適度に際立つ、という寸法。

もちろんレングスも重要なポイントです。ノークッション、かつ裾はくるぶしがチラ見えするくらいの短めに設定して、足元をすっきり見せることもお忘れなく。

しかも大人っぽくまとめるなら、パンツはデニムやチノよりも、こうしたクリースライン入りのスラックスタイプがベターです。うっすら光沢のあるものならより品よく見えます。
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◆ POINT 02

生成りのざっくりニットで優雅なリラックス感を

アウターはマウンパ風のシャカシャカフーディーでスポーティ&アウトドアなエッセンスを。黒マットなナイロン素材とゆったりめのシルエットは、イマドキ感と都会的な雰囲気を醸し出します。

そして“ラグスポ”の成否のカギを握るのがインナー選び。ここにスウェットやフリースだと一気にカジュアルなイメージが強くなってしまうため、「ニット」で品よくまとめるのがマストです。

しかもハイゲージよりも、ざっくりとしたミドルゲージ、それもリブが大きめのものならシューズとも好相性です。色は品のよさと春らしさを演出する生成りやライトベージュ系が理想的です。

スポーティをベースにしつつも、ユルくなり過ぎないよう色や素材で隠し味的にラグジュアリーエッセンスを注入する。そのサジ加減こそが、旬なシューズを大人っぽくこなす秘訣なのです。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

エディション表参道ヒルズ店 03-3403-8086
デッカーズジャパン 0120-710-844
トゥモローランド 0120-983-522
フィギュアインク ショールーム info@figureinc.jp

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