2019.04.08
【問題】いまどきの3大パンツブランドを、知っていますか?
ボトムズがお洒落を左右する昨今、かつての美脚・脚長時代から、"腰周りゆったり&テーパード"へと、パンツのシルエットは大きく変化しました。その最前線をリードしている3大パンツブランドをご紹介しましょう。
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 テキスト/池田保行(04)
腰周りが少しユルめがいまどき
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2019/04/02071420497056/1600/01.jpg)
こうしたグレスラのシルエットの変化は着こなしの変化も影響しています。今までは通勤用のジャケパンの組下として細身のグレスラが重宝されていましたが、いまではニットやブルゾンなどカジュアルなアイテムとのコーデにも合わせやすいグレスラのニーズが高まった結果ではないかと。
なかでも大きな変化として、フロントがノータックからプリーツ入りになって、腰周りがユルめのフィットになっていることが挙げられます。しかも素材はストレッチを混紡した快適なものになっているにもかかわらず、ドレスパンツのソレを思わせるドレッシーな上質ウールの見た目を継承しているんです。
なかにはベルトレス&サイドタブ付きのビスポークディテールや、ウェストをゴムでフィットさせるなど、新しいフィッティング&デザインが続々登場中。そんな新しいパンツブランド御三家をご紹介しましょう。
いまどきのグレスラ。選びの条件はこの3つ
1) 腰回りに余裕あり
2) プリーツ入り
3) 上質素材を採用
● おすすめのパンツ その1 「PT01」
イタリアドレスパンツの雄は今どきシルエットにもいち早くリーチ
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2019/04/02071803539047/0/02.jpg)
腰回りはほどよくゆとりがありながら、視覚的に「美脚」「脚長」に魅せるシルエットも健在。腰裏のスレキに様々な色柄生地を使うことで、それぞれにモデル名がつけられているのも特徴的です。
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2019/04/02071814890834/0/03.jpg)
● おすすめのパンツ その2 「べルウィッチ」
酒好きなら見逃せない!? 個性派の今風シルエット
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2019/04/07122122538560/0/06_02072104177942_xxlarge.jpg)
モデル名にお酒の名前を付けることでも知られていて、日本酒を指す「サケ」という名のワイドテーパードパンツもあるほど。
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2019/04/02071947672529/0/05.jpg)
● おすすめのシャツ その3「ジャブスアルキヴィオ」
日本人ディレクターの手腕が光るハイブリッドパンツ
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2019/04/07122102467428/0/04_02071933902676_xxlarge.jpg)
ステッチを施した永久クリースや、シャーリング仕様など、特徴的なディテールに、ストレッチ素材を使った腰回りゆったり&テーパードきつめの新時代シルエットは、クラシックとモードの中間を行くハイブリッドパンツとしても注目されています。
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2019/04/02072111661561/0/07.jpg)
■ お問い合わせ
アマン 03-6805-0527
エフイーエヌ 03-3498-1642
PT JAPAN 03-5485-0058