2019.05.09
世界のジェットセッターが選んでいるジャケットを知らないのは日本人だけ!?
飛行機を日常的に使い、世界を股にかけてビジネスするジェットセッターには、長時間の移動にもシワが気にならなかったり、軽くて持ち運びが便利なトラベルジャケットが必要です。多くのブランドが手がけている、このトラベルジャケット、シンガポールから発信されているブランドが、いかにも新時代らしいと注目されています。
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 テキスト/池田保行(04)
シンガポールでワンシーズン200着が完売! 「SACCO(ザッコ)」てなに?

明るいブルーは、ザッコのアイコンカラーです。
そのブランドは「SACCO(ザッコ)」。ファウンダーはシンガポール在住のドイツ人アレクサンダー・ハッシャー氏。彼を中心にサヴィル・ロウのカッターをモデリストに起用し、ファクトリーはナポリで、トラベルジャケットを仕立てているとのことで、つまりはオフィスを持たず、世界中のトップの技術を持つ人々がインターネット上で集まって作り上げた、いかにも今の時代らしいグローバルブランドなのです。
では、その仕上がりはといいますと、これがじつに絶妙でした。素材にはVBCのホップサック生地を使用しながら、肩は副資材を使わない完全1枚仕立てという非常に軽い仕上がり。ワイングラスのようなポケットデザインに、ボタンは天然の椰子の実から削り出したナットボタンを採用。ナポリの空を思わせるアズーロ(青)カラーのパイピングをデザインアイコンに、“ハンガー界のロールスロイス”と呼ばれるマイネッティ社のハンガーも同色に染めて同梱されています。
しかもカラーバリエーションは12色をラインナップ。ビジネスの定番色、ネイビーをはじめ、日本人好みのブラック、外国人に人気の高いリゾートで映えるビビッドなカラーまで揃っていることも、世界中のジェットセッターに愛されていることを裏付けます。
ファウンダーのアレクサンダー・ハッシャー氏曰く、「今までのキャリアの中で高価なものだけが必ずしもラグジュアリーではないことに気づきました。ナポリで作られたザッコのジャケットは価格が手頃でコンパクトに畳めるので、旅先に持参して気軽に楽しんでもらうことができます。これこそがザッコの考える新しいラグジュアリーです」
日本ではビームス六本木ヒルズ店で実物に触れることができますので、まずは一度袖を通してみたいという方はぜひ。海外のジェットセッター同様、とりあえず買ってみようという方は「買えるLEON」でポチればOKですよ。
一枚仕様で、オン・オフどちらも程よく使える噂のジャケット


ザッコの魅力は多彩な色バリです
色バリその1 オンオフ使えるライトグレー

色バリその2 ビジネスカラーの定番ネイビー

色バリその3 お洒落上級者のライトブラウン

色バリその4 遊び心を満足させるコーラルカラー

色バリその5 トレンドカラーのグリーン

色バリその6 カジュアルには目の覚める鮮やかブルー

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