とはいえ、必要な薄軽アウター5選。1枚あると安心です

5月に突入し、夏を予感させる日も訪れるようになりました。とはいえ、朝晩は急激に冷え込むこともあり、また梅雨も控えているとあってライトアウターはまだまだ手放せません。もちろん、この季節ですから単にライトなアウターじゃなく、スーパーライトなアウターが欲しいところ。

そこで今回は、素材として軽量なだけでなく、さらに見た目的にも初夏にマッチする軽快感のある色と柄という条件を加えて集めてみました。そんな1着なら、もしお出かけ時に暑くなって腰巻きしても絵になりますからね。

リゾートウェアとしてもぴったりな、オリジナルデザインのボタニカル柄フーディ。高密度に織られたコットン製のシアサッカー生地は、そのトロピカルなルックスの期待を裏切らず、軽くさらりとした肌触りを楽しませてくれます。

実はリバーシブル仕様になっており、もう一方はミニマルな印象がする光沢ナイロンによる黒のワントーンに。リゾート顔から一転して、都会的なシャープさが漂います。

今シーズンのトレンドキーワードに挙げられる透け感。こちらのナイロンフーディは、インナーの色がうっすら浮かび上がるハーフクリアな白が軽量さをアピールします。

素材は、ソフトな極薄のナイロン。面テープで着脱できる胸ポケットや、それを剥がすとあらわれるロゴなど、テクニカルかつユニークなデザインも見ドコロ。アームのロゴも、面テープで着脱が可能です。

フライトジャケットを思わせる、マチ付きの大型フラップポケットを採用するなど、さすがミリタリージャケットに一家言あるブランドらしいディテールワークが散見される1着。

とはいえ、生地は薄手で着心地は実に軽快。裾や袖先に採用したシャーリングも、スポーティな着心地を主張します。柔らかな印象のペールトーンは、春のライトアウターにうってつけ。

カモフラ柄のようなスプラッシュペイントのような、独特なプリント柄が興味深いウインドブレーカー。素材はナイロン100%。

極薄生地ながらリップストップ織りにすることで引き裂きに強く、またトリプルステッチが高い耐久性を確保するなど、街着としてだけでなくアクティブなシーンでも活躍してくれます。さらに防風性や撥水性、シワになりにくいなど、実用的な機能も満載。

ワントーンのシンプルなウインドブレーカーでも、イタリアブランドが作ればご覧の通り、実に爽やかでクリーンなルックスに。極薄のナイロン100%によるウルトラライトな着心地が魅力のこちらは、裾や袖先のシャーリング幅を狭めることで、より軽快な印象を演出します。

フロントはダブルジップを採用。フードがドローコードで調整できる点も、シルエットへのこだわりを感じさせます。