【注目】大人の白黒スニーカー5選。どんな着こなしにも合うんです

暖かい陽気に誘われて、ついついコーデも浮かれ気味。もちろん、季節感を楽しむのは悪くありませんが、大人として全身軽過ぎるのは難アリです。スニーカーを履いたカジュアルなコーデなら、なおさら。

そこでオススメなのが、スニーカーをモノトーンにするテクニック。トーンアップした春コーデも、スニーカーがモノトーンなら全身が引き締まって見え、適度な落ち着き感が生まれます。

コーデに合わせやすいというメリットも注目で、例えばスラックスと合わせづらいハイテク系も、モノトーンなら馴染み良いですよ。

大胆なデザインに定評のあるサンダーシリーズも、モノトーンならご覧の通りシックな顔つきに。

こちらは1992年に「プーマ」が開発したディスクシステムを採用したモデル「サンダーディスク」で、ワイヤーを巻き上げるディスクの白がアクセントに。

ハイテク感とレトロ感が入り混じる独特なデザインは、シックにして足元の存在感を強めます。

大定番のオールスターも良いですが、より大人な落ち着きを示すなら「コンバース スケートボーディング」からリリースされた「プロライド SK OX＋」がオススメ。

スケートボード用シューズですが、シェブロン&スターのヘリテージアイテムをベースにデザインされ、さらにアッパーの外腰にはスエードを採用するなど、ヴィンテージな雰囲気を楽しませてくれます。

スポーティかつラグジュアリーを求めるなら、やはり本格シューズブランドが頼りに。

厚みのあるソールにトレンドのダッド感がにじむこちらは、シルエットこそランニングタイプなれど、アッパーの上質なカーフレザーでラグジュアリーさを誇示。

オールブラックという潔いアッパーカラーも、単なるスポーティとは一線を引きます。

スニーカーの中でも、より一層ラフで気抜けた印象が強いのがスリッポン。ラフさを抑制するにはレザーを選ぶことが第一ですが、さらにこんなデザイン性の高い1足を選ぶのも有効な手立てです。

アッパーに採用するのはレザーとナイロンのコンビ。異素材の切り替えデザインが、スリッポン特有の軽さをオシャレに昇華してくれます。

大人スニーカーの常連といえば、こんなレトロ顔のランニングスニーカー。こちらは1980年代のアーカイブから復刻させたモデル「ボヤージャー」で、アッパーにはスエードとナイロンのコンビが採用されています。

シューレースにはプラスチックのDカンが採用されるなど、レトロながら見どころ満載。細身なシルエットが、スマートに見せてくれます。